昨日はマタニティーマッサージのお客様がいらっしゃいました。

私も同じ女性として、妊婦さんを応援できることはとても嬉しい事ですし、一生のうちで何度も経験できるわけではないので、特別な時間を共有できるのは本当に貴重なお時間を頂いるわけですので、ハッピーマタニティーライフの1ページに参加できることを光栄に思います。

さて、妊婦マッサージ、マタニティーマッサージ、プリネータルマッサージと色々呼び名はあるのですが、このマタニティーマッサージは必ず安定期に入ってから行います。


MassageTherapist藤田朱美のブログ



NYのサロンで働いていたときに、妊娠が解ってすぐいらしたお客様がまだ安定期に入っていなかったので、施術をお断りしたこともあります。(せっかくのお時間を頂いて、本当に申し訳ない思いでしたが、こればかりはお互いの為ですので、安定期に入られてから、いらして頂きました。)

そして、安定期に入っても、東洋医学的な見方から妊娠期に押してはいけないツボ(プレッシャーポイント)がありますので、その注意はおこたりません。

新婦さんはどうしても腰が辛くなるのですが、仙骨上はピンポイントで押してはいけないのです。

そして、強すぎるマッサージもあまりできません。

Body Therapy NY *FLOW*のマッサージは深部まで凝りがほぐれるということで定評をいただいておりますが、マタニティーマッサージはがっつりというよりも、むくみを取ったり、身体の血行を良くしたりといった癒し~の幸せ~なマッサージです。

でも、もちろん、肩や首の凝りにもしっかりアクセスしていきますよ。

妊娠時はご自分の体であって、自分の体でない不思議な時間。

あまり無理をせず、ゆったりとお腹のBabyと過してください。

マタニティーマッサージを受けられたクライアントさん達は、赤ちゃんがすごく喜びましたという、嬉しいご報告よく頂きます。

そして、出産後の赤ちゃんの写真を送って頂いたときは、もう、おばあちゃんのような心境!ほんとうに嬉しいものです。

出産後も、授乳中のママさん用のパッドがありますので、安心して施術を受けて頂けます。

がんばれー、プレママさん!

がんばれー!ニッポンのおかあさん!