ファッションの世紀
服飾文化論の専門家、深井晃子さんの最新本。
雑誌ハイファッションの連載をまとめた本書では、
20世紀に起きたファッションムーブメントを
アートや社会背景とリンクしながら、紹介しています。
ブルームズベリー(20世紀初めにロンドンで活躍した、前衛的グループ)から
ロシアアバンギャルド、バウハウス、アメリカンポップアート(アンディウォーホールetc...)コムデ、ヨウジ、イッセイなどの80年代東京ファッション、村上隆まで
とにかく盛りだくさんの内容
大きな変遷を遂げてきた20世紀のファッション界を
理解するうえで、欠かせない1冊です。
ファッション本としてはもちろん、
社会学的な観点からファッションをひも解く本として
卒論などにも向いてますね。
(個人的な意見ですが)深井さん本のなかでは
比較的、読み易いとっつい易い1冊だと思いました。
発売間近、エディスリマン新作写真集
- Hedi Slimane
- Hedi Slimane: London Birth of a Cult
ディオールオムのクリエイティブディレクター、
エディスリマンが挑んだ4冊目の写真集
London Birth of a Cult が発売予定です
今回はエディ自身がステージ衣装を手掛けている
ピートドハーティ(ロンドンのロックミュージシャン)を
フォーカスしています
全編モノクロ撮影
センシティブなロック魂=エディロック?が
今回はどのように、表現されるのか…
たのしみですね
価格もお手ごろなので、予約しちゃいました!
ひなぎく!
- ひなぎく
- 原題:Sedmikrasky
- 1966年チェコスロバキア
日曜日の昼下がり
久しぶりに映画「ひなぎく」を見返しました
5年ぶりにも関わらず…
独特の映像にぐうぅんと引き込まれてしまいました
ひゃ~かわいい!
一見、ハチャメチャ姉妹が若さ特有の毒々しさで展開するストーリー
コラージュをひとつの核に、彼女たちのココロが読めてきます
上っ面だけ見たら、本当にただキュートでかわいい
でも60年代の東欧、チェコで創られた映画だけに、
抑圧された時代背景が伝わってきます
そんななかでも、ファッション、アート、女の子を
軸に「ひなぎく」世に出した、監督に称賛
今観ても、強烈な印象を残すファッション映画の1つですね
ファッションショーの舞台裏book!
コレクション(ファッションショー)を
最前線で撮り続けてきたフォトグラファー、
ゴルチェギャレの写真集です
パリ、ミラノ、ニューヨーク、東京コレクションを
駆け巡っておさめたバックステージの模様!
オールカラーです
大物メゾン(ディオール、サンローランなど)の裏には
デザイナー、スーパーモデル、セレブの存在が…笑
今しかない!その瞬間
ショーの舞台裏をリアルに表現しているのが
この写真集の最大の魅力です
誰が撮っても同じ臨場感がでるわけではありません
彼のチカラなんだろうなぁって思います
非公開の舞台裏(それも世界の!)を見れてしまいますよ
コレクションフリークもそうでない人も、楽しめる1冊です
追伸:ショーフォトグラファーも大変なんですよ
ベストポジションの取り合いをしなきゃならないんです…
もちろん、キャリアがモノを言うんですけどね
ファッション用語:日英韓中4か国対訳ブック
日本のファッション界で使用頻度の高い
業界ファッション用語を
英語、中国語、韓国語に対訳した用語集です
サイズや検査表記など、各国によって違いますよね?
そのあたりを端的に、訳してくれています
結構使えるのが、最終章「海外出張用語」
トラベル辞書かわりに使えちゃいますよ
アパレル業界関係者向きの本ですが
ファッション学生、ファッション留学希望者にも
使える便利モノ!
余裕があれば、1冊お手元に。


