こんにちは。
炎症レス理論の専門家、石田陽子です。

エステティシャンのみなさまへ

「化粧水ってコットンと手、どっちがいいんですか?」

サロンで、こんな質問をされたことはありませんか。

私も駆け出しの頃、この質問にドキッとした記憶があります。「コットンの方が浸透します」となんとなく答えていましたが、正直、根拠を持って説明できていたわけではありませんでした。

実はこの質問への答え方一つで、肌をどれだけ理解しているかが見えてしまうんです。

結論から言うと、炎症レス理論では「手でつける・摩擦をしない」ことを推奨しています。でも大切なのは、コットンがダメという単純な話ではありません。

肌表面には「キメ」という立体構造があります。これが摩擦によって崩れると、水分をキープする力そのものが落ちてしまいます。

さらに見逃せないのが、神経へのSOS信号。肌には知覚神経が高密度に分布していて、摩擦刺激はこの神経を通じて炎症のスイッチを刺激してしまうことがあるんです。

1回だけなら肌はすぐに回復します。でも毎日のスキンケアで繰り返されると、じわじわと慢性炎症の火種になっていく——これが「コットンか手か」という日常の選択に、実は深い意味がある理由です。

ただし、この専門知識をそのままお客様にぶつけるのは逆効果。ライフスタイルに合わせて「マスト・ベター・ベスト」の3段階でご提案するのが、私たちプロの腕の見せどころです。

日常のちょっとした質問にも、根拠を持って答えられる。それだけでお客様との信頼関係は大きく変わります。

YouTubeでは、こうした毎日のスキンケアに隠れた炎症レス理論のメカニズムを詳しくお話ししています。

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あなたなら、この質問にどう答えますか?