きっかけは「肌荒れ」でした。

 

私が「人生、仕事、美容」全てにおいて大事にしていること。

それは

 

1人で戦わない!相談する

 

ということ。

 

先日、コロナ明けに実技研修をスタートして、最初の認定試験を終えました。

改めて、私がセラピスト育成をしている原点になったことをお話しさせてください。

 

 

  肌荒れからすべてが始まった

 

私は高校を卒業後、美容専門学校に進学し、

美容師としてのキャリアをスタートさせましたが、

肌が乾燥しやすく、仕事中のシャンプー作業で手荒れが頻発しました。

 

医師からの勧めで美容師を辞め、

エステティシャンに転職したものの、

顔の肌荒れに悩まされることになりました。

 

フェイシャルケアの練習中に肌が荒れ、

治療のために薬を使用し続けましたが、

皮膚科医からは仕事を辞めるか強い薬に頼るしかないと言われました。

 

長期間の薬使用に疑問を感じ、

「脱ステロイド」を試みたものの、

肌は再び炎症を起こし、日々の痛みとかゆみに苦しんでいました。

 

このような身体の不調は、他の疾患と同じく、

改善策を探る中で症状が悪化することもあります。

 

たとえば、肩こりや小顔マッサージが原因で新たな痛みが生じることもあります。

痛みや皮膚炎のような炎症症状に悩む人々はしばしば鎮痛剤に頼りがちですが、

これを断つときの苦痛は想像以上です。

 

 

  健康美の専門家との出会いで得たこと

 

私の場合、母が健康美の専門家として大きな支えとなりました。

 

母は皮膚炎の治療だけでなく、

リンパ液の流れや気圧の変化が体調に及ぼす影響についても教えてくれ、

保冷剤や保護クリームを使うタイミングを指導してくれました。

 

これにより、段々と肌の状態が理解でき、適切な対応が取れるようになりました。

 

この経験から学んだ大切な教訓が

「一人で戦わないこと」だったのです。

 

プレッシャーを一人で抱え込むと、冷静な判断ができなくなります。

それを母に相談することによって冷静さを取り戻しました。

 

肌荒れが良くなるにつれて、

エステティシャンとしても、

他人との共感や相談を通じてより良いアイデアが生まれ、

自信を持って提案ができるようになりました。

 

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  日々のプレッシャーを抱えずに心地よくいられるように

 

そして、それは皮膚の問題だけでなく、

日々のプレッシャー全般についても言えることでした。

 

エステティシャンはお客様との会話でモヤモヤしても1人で抱えがちです。

それが積もりに積もって「人としての自分」を傷つけてしまうかもしれません。

 

エステティシャンにも、肌荒れに悩む人にとっても、

相談できる場所がありますように。

 

そんな気持ちで私は今、ビューティフィードバックアカデミーの講師をしています。

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肌荒れのこと、サロン経営のこと、エステティシャンとしてのキャリアのこと、困ったら相談してください。

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認定試験に突破してからが私にとってもサポートのスタートです。

一緒に学んだことをお客様に届けて満足いただき、

さらには継続して健康美の相談ができる場所になれるように。

 

困った時は相談できる環境がここにはあります。

私はこれまで支えてもらってここまで来れたので、

恩送りをどんどんしていきたいと思っています✨

 

エステサロンを経営されている皆様へ

関連法規について把握されていますか?

 

特に開業前には必ず詳しく知っておきましょう。

そして、いざという時には相談できる人を決めておきましょう。

 

当アカデミーの認定資格、最終日には

一般社団法人 日本全身美容協会の理事長をお招きして

具体的な事例をもとに解説いただきます。

 

広告表示法、ステマ規制、薬機法、特定商取引法、あはき法、医師法、美容師法・・・

 

どれがどのように関係しているのかを最新情報とともに知ることができます。

 

次回は6月17日(月)14時〜15時(オンラインでも参加受付予定です)

ご興味ある方はぜひお問い合わせください。

 

 

 

5月13日(月)10時〜

アカデミーについて

オンライン説明会実施します!

 

健康美の専門家になるための第一歩!

アカデミーのカリキュラムをオンラインで体験してみませんか?

お気軽にご参加ください。