こんにちは!
敏感肌専門スキンセラピストよーこです。
肌がヒリヒリする、すぐに赤くなる、ファンデーションがかゆい。。。そんな敏感肌になってしまったら、いろいろ気になることが増えていきます。
その一つが「紫外線」
肌が敏感になる原因の1つが「紫外線」だから気になって当然ですよね。
紫外線はシミやそばかすだけでなく「炎症」を引き起こします。
正確にいうならば「炎症」が起きるからシミやそばかすにもなります。
紫外線にあたって赤くなって黒くはなりにくい。
という方は特に紫外線への注意が必要です。
というのは、肌が黒くなるのは「メラノサイト」から「メラニン」を出す力がしっかりあるということです。
シミは嫌だけど、紫外線から体を守る大切な肌の機能なんです。
でも、紫外線で黒くならない人はメラニンの働きが弱いので、そのほかの細胞がダメージを受けやすいと言えます。
紫外線ケアはとっても大事になるのが敏感肌ということですね。
そうは言っても、
日焼け止めをしたら
肌荒れした、
かゆみが出るなどの
経験をされたこともあるとどうしたら良いのかわからなくなりますね。
こちらも参考に
最初に取り組むべきは「洗顔」です。
肌の汚れが残りすぎている
肌の水分や油分を取りすぎている
このような場合には肌に隙間が開いて
本来のバリア機能が発揮できず、
紫外線は透過しやすくなります。
こちらの写真でいえば、どっちの方が紫外線の影響を受けやすいかといえば
上の写真の肌の方が紫外線が肌の内部に透過していきます。。。
もともと、肌の角質層にはウロカニン酸という紫外線を吸収する物質も作られますが、乾燥・敏感肌でくすみっぽくなると、そういう機能も低下してしまっていますから。。。
紫外線も跳ね返せる肌を作るのがまずはとっても大事なステージです。
日焼け止めを選ぶ前に、肌を育てるって本当に大事!
どこから始めて良いか、わからなくなったらぜひご相談ください。
2月からは敏感肌のための「お肌セミナー」をオンラインで開始予定です。
自分の肌は自分で守ろう!