こんにちは!




ビューティフィードバックセンター
石田です。
エステティックの技術練習、
どんな視点でしてますか??
エステティック技術は身体のつくりが変わらない限り登る山は変わらない。
筋肉、筋膜、骨格。
そして、神経への関連。
表層へのアプローチ。
エステティック技術は練習の時に
見て覚えろ!と言われることがあると思います。
技術って、なんでもそうですよね。
修行中はそうです。
でも、私はそんな修行が大嫌いでした。
ラッキーなことに、エステティックに関しては早くから解剖生理学を徹底的に学べ!と言われたので余計な努力はしなくて済みましたよ(^^)
なぜ、そうするの?
なぜ、その深さなの?
なぜ、そのスピードなの?
疑問が疑問をよんで、
質問しないわけにはいきません。
質問しすぎて嫌われることもあるので注意ですよ!
実際。
質問にズバリ答える人は少ない、というのが私の見解です。エステティックは医療じゃないから。治療家でもないしね。
それはそうですね。そこまで私も望んでない。
でも、それって、逃げてる気がしました。
人間を触るためには知ってなければならないことがあると思っています。
新人さんがデビューするときに、
見て覚えろ!技術は盗むんだ!
で教育してたら、レベルに差がつきすぎます。
技術者目線で言えば、見て覚えろ!は当たり前に見えるかもしれませんが、お客様から見たら、すっごく迷惑な話ですよね。
ぜひ、実技練習でどんどん質問してみてください。
そして、理論で言語共有できる人から学んでください。
言語共有を誰かとしていると、
お客様とするのも簡単になりますよ!
新しいお客様に会うたびに
新たな学び、発見があるので、
解剖生理学の本はいつも手元に置いてます。
エステティックは人間研究。
エステティックは美学!
ブログ用の写真を撮るコツをイラストレーターの詠子さんに指摘されたことがあります。
その写真で何を撮りたいか、が無いと写真は撮れないよ。と。




それ、技術練習で私も良く言ってること。
手が何をしたいのか。
意志がないと、いけません。
人はそれぞれの専門を持っている。
みんなで協力して社会は成り立っている。
でも、突き詰めると話すること同じになるから面白いですね




