すでに免許もOKだったのですが、なかなかFT8に手を出せませんでした。
一番の原因はJT65するのに「JT65-HF-HB9HQX-Edition -日本語版」を使っていたのですが、このソフトはFT8に(まだ)対応していません(というかJT65専用)
FT8をするには、WSJT-X を使わなければならない、ということを聞いていたので、最初の頃インストールしていた WSJT-X を立ち上げたりしていたのですが、どうやったらFT8 ができるのかさっぱりわかりませんでした。
それ以上調べる情熱もなく、放置していました。
しかし、今月号のCQ誌を見て判明したのが、「WSJT-X v1.8.0-rc2」をインストールしなければならない、ということです。
早速インストールして、CAT等設定したらすぐにデコードできるようになりました。
しかし、初心者の悲しさ、わからないことが山ほどあります。
①FT8って・・・・信号強度 + もある・・?
JT65だと信号強度は全てマイナスだったので、初めて交信しようとしたとき、相手に +00 を送っていたのですごく焦りました。マクロがちゃんと働いていないのかと。
②なんだかデコードできている数が少ない気が・・・・
ウォーターフォールに沢山出てるのに、デコードできてるのが1,2局だったり・・・・入力レベルとかいろいろいじっているのですが、なんだか少ない気がしてなりません。今日はコンディションもよくないのかな?
③絶対に取れてると思うのに、全然応えて貰えない・・・
嫌われている?w結構強く入っているロシアの局にさえなかなか取って貰えない。ヨーロッパの局には全然取って貰えてません・・・(オーストリアの局1つだけに取って貰えただけ)
④信号が浮き上がってきて見えた局が、以後のデコードで全く見えなくなることが多い。
これはコンディションのせいかな・・・・
日本の他の局が呼んでるのに、こっちには全然見えてないケースが多すぎる気がします・・・
⑤CATが繋がると、なぜかSPLIT運用になってしまうのはなぜ?
例えば14.0740にVFOA がなってるのだけど、なぜかVFOBが14.072.50になってたりする。
何度か送信して、なんとなく意味がわかってきた気がしてますが・・・・自信はありません。
しかし、初めてCQ出したとき「え?あ・・・・え?え?え?」と言ってる間にQSOが終わったのにはびっくりしました。
これって、CQ出したままトイレに行けそうです(JT65でCQ出した後、急にトイレに行きたくなって2分間我慢しないといけないときがあったりします)
とりあえず、なんとか普通に運用できるようにはなりたいです。
しかしこの「全然届かない感じ」というのはコンディションのせいでありますように・・・ ><