はろ〜、もっちーです!

 

もっちーとは

 

・サポートルームの先生(中学校)
・免許は英語、
文法は苦手w

 

・占星術で未来予知

・歴史、政治、芸術文化が好き

 

・癒しと学びの循環が得意

・子供たちのサポートが生きがい

 

という人間です(AIではない)

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「人間」への興味が尽きないもっちー。

 

なので、トーク番組が好きです。

 

『あさイチ』のプレミアムトーク、先日は、ベルリン・フィルを指揮した山田和樹さんでした。

 

 

指揮者って、いったい何をしているのか、長年ナゾだったんですが・・・

 

まず、個性溢れる猛者たち(楽団員)に認められるところから始まり、彼らに的確なアドバイスをしつつ、一体感を保ち、理想の演奏を作り上げるシゴトなんですねー。

 

ちなみに、指揮しているときって、フルオーケストラなら、80人くらいのメンバー全員に気を配るので、ものすっごく、忙しいらしいです。

 

 

 

山田さんは、本番の1年半前にオファーのメールを受け取り、ベルリン・フィルを指揮することになったとのこと。

 

そこから準備を始めて、本番の数日前に現地入りして、楽団員と初顔合わせ、リハーサルを行ったそうです。

 

何だ、その恐ろしいシステムは〜!?

 

山田さんいわく、「大切なのは、初日のリハーサルで、世界の一流プレーヤーを前に、第一印象で信頼をすべて掴み取れるかどうか」だと。

 

↓こちらより写真お借りしました

 

そんな短時間で、熟練のコンサートマスターや楽団員たちに、認められないといけないなんて!

 

強心臓&コミュニケーションの達人でないと、できなそうなシゴトですね。

 

山田さんが、しっかりコミュニケーションしながら、曲のイメージを伝えると、楽団員が奏でる音が格段に良くなるんです!

 

それはもう、素人の私が聴いてもわかるくらいに、ハッキリ違っていました。

 

 

山田さんは「音楽は人との対話であり、感じ合うもの。」と言っていて。


その根底にある「共感する力」が、指揮者として大事だと。

 

そんな山田さんなので、海王星が強そうだな〜と思って、出生図を観てみると・・・

 

 

やっぱり!①射手座で金星と海王星がコンジャンクション!!

 

しかも!②ノード軸に金星と海王星がスクエア〜!!

 

すごーーーい!!!

 

以下に、詳しく解説してみます。

 

①金星と海王星が射手座でコンジャンクション

 

美と調和の金星は、芸術の星。

 

美を感じ取り、周囲と調和させるので、音のバランスや場の雰囲気を瞬時にキャッチして、美しく響かせることができます。

 

そして、海王星は、境界をなくして、共感を育む星。

 

人と人の見えない壁を溶かし、心で感じ合い、共鳴させることができます。

なので、人々の心の奥にある「感情」「祈り」「魂の動き」を海王星が感じ取って、それを、金星が音楽に変換して、解き放つことができるんですね。

 

その金星と海王星の重なりが、射手座にあります。

 

射手座は、精神的・哲学的な世界観を持つサイン。

 

楽団の一人ひとりが今、どんな思いを音に乗せようとしているのかを「感じ取り」(海王星)

 

音楽でひとつの方向へ調和させることで(金星)

 

国境を超えて世界とつながり、精神性を探求していく(射手座)

 

と、読むことができそうです。

 

②ノード軸に金星と海王星がスクエア

 

ノード軸にスクエアになっている天体は、過去世から引き継がれた、その人が「やり残した課題」です。

 

なので、まさに、①のことをするために、この世に生まれてきたということですね!

 

出生図には、さらに、太陽と火星のコンジャンクションがあり、体の内側から火が燃えているようなタイプ。

 

そこに、木星がオポジションなので、チャンスが舞い込んだりしやすい、いわゆる「引きが強い」人。

 

山田さんは、音楽は身近にあったものの、サラリーマン家庭の生い立ちだったそうです。

 

その環境から、この若さでベルリン・フィルの指揮者として成功できたのは、この配置の後押しがあったからでしょう。

 

さらに、金星と海王星を頂点に、強大なエネルギーの冥王星、人を育てる才能のセレスで構成された小三角もあります。

 

小三角は穏やかなエネルギーの循環なので、今後は指導者としても、長期的に力を発揮していくことでしょう。

 

なお、「やり残した課題」は、「ある人とない人」がいます。

 

私の占い師としての現場感覚では、「ある人」は若い頃から、この課題に強制的に、向き合わされる人生になるような気がしています。

 

山田さんも、そうだったみたいです。

 

高校時代のエピソードからも、それが伺えるので、よかったらこちらから、トークのまとめを読んでみてくださいね。

 

よくまとまっていて、すごい〜↓

 

あさイチでは、ベルリン・フィルと初顔合わせのときの、映像もありました。

 

山田さんが、楽団員に自分がイメージする音を伝えるときの様子が圧巻でした。

 

その場で、楽譜の表紙の印象画っぽい絵を指さして「この絵のように色と色がぼんやり混じり合う感じで」と言ったり。

 

「オペラみたいに歌うように響かせて」と言いながら、即興で歌ってみたり。

 

曲のイメージを汲み取るセンス、その伝え方もすごかったです!

 

金星と海王星はやっぱり、芸術家のアスペクトだなぁ。

 

天上界にある「なにか美しいもの」を「下界に降ろす機能」なんですね。

 

あなたの出生図にもしあったら、ぜひ、芸術や表現活動で、活かしてみてくださいね。

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

■自己紹介

 

宝石ブルー望月恵理子 プロフィール

小4で占いに目覚め、2020年に鑑定を始め、現在までに、50名以上の方とセッション、100件以上の鑑定書を作成。中学校で5年以上の生徒支援の経験がある。西洋占星術と心理学をベースにしたセッションは「私を現実的に動かしてくれる!!」など、多くのご感想が寄せられている。

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