はろ〜!もっちーです。

 

またまた、星と関係ない話です。

 

多分いずれ「星」に帰りますが・・

 

今はもう一つの「教育」の仕事に

フォーカスする時期みたいです。

 

私は2020年から公立中学で

不登校や発達特性ありの生徒への

支援をしているのですが、

 

「人」に興味があるので

まだ「素」が隠しきれない中学生と

一緒に過ごすことが楽しくて。

 

1年、2年、3年と

1年毎に成長が著しく

 

3つの段階のすべてに

違う対応が必要だなと思います。

 

今日は3年生のお話。

 

進路は、公立、サポート校、

通信制高校と様々です。

 

3年生、特に不登校傾向の子は

進路が決まるまでがしんどいです。

 

どこに決めたとしても、決まると、

見違えるように、明るくなります。

 

進路の一つである通信制高校の

面白い動画を見ました。

 

 

9年前にN高校を作った川上さんが

一番大事だと言っていたのは

 

「友達作り」

 

友達は万能のKPI※だそうです。

 

※重要業績評価指標:最終目標までの道のりを測る中間目標

 

友達ができると、

 

・学校に出席する

・一日あたりの勉強時間増える

・卒業率がアップ

 

と全てにおいてポジティブになると。

 

なので、N高校では、

「友達作り」を推進し続け

 

スクーリングなどで実践して

ノウハウを積み上げてきたそうです。

 

N高といえば、

オンラインのイメージですが

 

友達作りについては、

オンラインゲームより

 

昔ながらのボードゲームが

一番効果的だったそうです。

 

私も不登校予備軍の子たちと

2年間、一緒にすごしてきて、

 

・友達ができると登校率が上がる

・勉強もするようになる

・すべてにおいてポジティブになる

 

ということはとても実感しました。

 

そして、

 

コミュニケーションツールとしての

ボードゲームやカードゲームの

威力も、ものすごく感じたので、

 

川上さんと同じ答えです。

 

一見、ただ、ボードゲームで

遊んでるだけに見えるので、

 

なかなか理解されにくいですが・・

 

初対面のシャイボーイ&

シャイガールなので

 

最初は見てるだけだったりしますが

やっぱり楽しそうなので

 

途中から参加してきます。

 

ボードゲームを介して強制的に

コミュニケーションを取らされ

 

やり続けていくうちに

お互いの性格を把握して

 

だんだん「わかり合う」

ようになります。

 

そして「友達」になります。

 

そうなると、ちゃんと

学校に来るようになります。

 

そして、

 

「友達」が基盤になり

「自分の居場所」ができて


そこが安心基地※になります。

※アドラー心理学の「所属感」みたいな


そのあとに、ようやく、

 

「自分の将来」について

考えるようになり・・・

 

ここまで来て、

中学生はようやく、


自分から学び始めるみたいです。

 

 

N高校は進学実績も伸び

東大合格者も出たそうで。

 

その秘訣は「勉強部」的な

部活にあるとか。

 

要は部活のように

「自発的」であることが

 

重要ってことですね。

 

川上さんは後半では

「今の学歴は地頭チート」とも

言っていましたが・・・

 

現状はまだ、学歴が、

年収に直結しやすい世の中なので

 

どういう戦略を取るべきか?

 

中2と小5の子供を持つ母としても

悩ましいところです。

 

すべての子供に幸せになってほしいと

心から思います。

 

何の仕事に就くか?も大事。

年収も大事。

 

無理なく生きることも大事。

 

その子が持って生まれた才能と

役割が必ずあると思うので

 

世の中の動きとその子の星を見ながら

 

少しでも幸せに生きるための

ヒントをお伝えできたらと思います。

 

お読みいただき、

ありがとうございました!

 

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宝石ブルー望月恵理子 プロフィール

小4で占いに目覚め、2020年に鑑定を始め、現在までに、50名以上の方とセッション、100件以上の鑑定書を作成。また、発達障がいや不登校支援の教員でもある。西洋占星術と心理学をベースにしたセッションは「私を現実的に動かしてくれる!!」など、多くのご感想が寄せられている。

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