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さて、今日のお題は、
「生まれつきの困難は勇者の証かもしれない」
ということ。
ASD（自閉症スペクトラム）の子に接していて、
思ったことです。
私は仕事がらいろんな
生きづらさを抱える子と接するのですが、
なぜ生まれつき、困難を抱えて来る子と、
そうじゃない子がいるのかと思うんです。
たとえば、神様が人類に課した、
困難の総量があるとしたら、
それを自分の身に課して生まれた人たちは、
実は、勇者なんじゃないかと。
詭弁かもしれないけど、
彼らをそのように見立てると、
たとえば、彼らが
攻撃的なことを言ってきたりしても、
「あぁ、苦しんでるな」
「この苦しみは私の苦しみだったかも」
「私の代わりに苦しんでるのかもな」
とちょっと優しくなれる気がします。
まぁこっちも人間だから、ムカついたり、
傷ついたりは当然するんだけど、
勇者たちは一生この苦しみを感じて
生きていくんだなぁと想像すると、
これくらいは、
受け止めようかという気持ちになります。
もしあなたが、
他人を攻撃したくなるほどの
苦しみを抱えておらず、
ふつうに愛してくれる家族があり、
まぁなんとか過ごせるお金があり、
努力がそれなりに実る
能力を持って生まれてきたならば、
あなたがしたほうがいいことは、やっぱり、
困難が多そうな人に優しくして、
そうした人が
生きることをあきらめないように、
フォローしてあげることかなと。
もちろんその前に、
自分自身の困難があるなら、
それを、どうにかすることが先だし、
自分が弱っているときは、
まともに攻撃を喰らうから、
彼らとは距離を取った方がいいんだけど。
そんなときは元気な人が
受け止め役をやってくれるから
あなたは休んでも大丈夫。
1人が抱えすぎず、
重い荷物はみんなで分担して、
持っていく感じで。
あ、そうか！
それがまさに、
水瓶座、風の時代のイメージなんです。
みんながフラットにつながりあって、
上下のあるタテの関係から、
手をつなぎあって円くなれる、
ヨコの関係にシフトしていくといいですね。
2021年の記事↓
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お読みくださり、ありがとうございました
望月恵理子 プロフィール
小４で占いに目覚め、２０２０年に西洋占星術と心理学のセッションを始め、現在までに、５０名以上の方とセッション、９０件以上の鑑定書を作成。また、公立中学校で発達障がいや不登校などの生徒の支援もしている。西洋占星術・四柱推命・心理学・コーチングをベースにしたセッションは「私を現実的に動かしてくれる！！」など、多くのご感想が寄せられている。
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