1975年に私は生まれた。
父、母、姉、そして私。
平凡な家庭ではなかったと思う。
父は躁鬱病だったのだろうか?アル中でもあった。
母は私が9歳の頃に脳腫瘍で倒れ、
そこから『いつ死んでもおかしくない』と言われながらも彼女はその後22年生きた。
育った環境について書くことに抵抗があったのは
文字にする勇気がなかったから。
白い背景に黒い文字で淡々と綴られていくと
悲しい出来事のように感じられてしまうのではないかという
謎の恐怖(どっちだって良いのにね)
幼い頃の私は
『何のために生まれてきたんだろう?』
ということを
悲観的にというよりは、素朴な「疑問」として
いつも抱いていた。
自分自身が子供を産んだ後に
胎内記憶で有名な
池川先生の講演会を聞きに行った時
『子供は親を選んで生まれてきます』と聞いて
ショックだった。
『私が選んだの?そんなはずないでしょ?』
という抵抗と共に、
そこで聞く池川先生の話はとても興味深かったし
ということは
『私も選ばれたの?』
一体なんで???
そこから『自分らしく生きる』ということに
興味を持ち始めたのかもしれない。