車両故障が起こったら・・・不測の事態への対応まとめ | beyondintegrityのブログ

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日々生きていると、予測していなかったよくないことが起こったりしますよね。

今取り組んでいるプロジェクトで、それが発生してしまいました。
適切な対処をしたことで、逆に評価が上がるという結果オーライだったのですが・・・

せっかくなので、そのプロセスをまとめておきます。

(ご存知の方にとっては、当たり前の話かもしれませんが)
僕はこの体系を理解し、実施能力を身につけるまで、とても苦労しました。


不測の事態発生の際にすべきことは、次の3点にまとめられるでしょうか。

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[対処1]
事態を受け入れ、感情をコントロールする
起こってしまったことはしかたがない。
まずはそれを事実として受け入れて、世界観を現実に合わせることが必要です。

人生は今がすべて。

もしプロジェクトが「電車での通勤」であれば^^
車両故障にイライラせず、まずは「電車がしばらく動かない」という事実を受け入れます。


[対処2]
しかるべきコミュニケーションをとる
自分に関わっている人が、その事実を必要としているかもしれません。
仕事であれば上司や同僚、取引先に、
プライベートであれば、家族や友人、関係している人に。

もちろん「伝えない」という選択肢もありえます。
伝えるべき相手の選択と、伝え方の熟慮は重要。

「通勤プロジェクト」においては、
「遅刻して会議に遅れるかもよ!?」と、上司に報告ですね。
それがほんとに重要な会議だったりしたら、
「遅れてごめんなさい」の気持ちがちゃんと伝わるほうがいいですね。


[対処3]
現実的な解決策を考え、決定、即実行
問題が発生しているとしたら、
その解決策を考え、決定します。

自分では決定できないこともあるし、
解決策の案は他の人がもっているかもしれない。

あるいは状況を熟知しているのであれば、
自分が複数の解決策を提案できるかもしれない。


妥当な解決策の提案の素早さは、問題解決の手腕の一つですね。

また不測の事態なので、すぐに手を打たなければ
状況が悪化してしまうかもしれません。
解決策を実行できる人にすぐに依頼、あるいはすぐに自分で実行します。


「通勤プロジェクト」なら、
他の路線でいけるか?バス?最悪タクシー?
まずは路線検索アプリで検索ですね。
別路線で間に合うなら、すぐに別のホームへダッシュです。

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でもそもそも、不測の事態が発生しまうことに問題があります。
「不測」でなく予測できているのであれば、
事前に手を打つことが可能です。

「先読みの力」は問題解決能力の重要な一つ。

事前に準備できることは、次の3つかな。

[事前準備1]
将来発生するかもしれない、不確定要因(リスク)の明確化。

プロジェクトであれば、プロジェクト計画策定時に行ったり、
プロジェクト進行中に常にリスクをウォッチし続けます。
(有能なプロジェクトマネージャーは、この能力に優れています。)

東京の電車はよく遅延しますからね。
しかたないから、それを見越して早く出るようにしますか。
(座って寝ちゃって、気付いたら全然電車動いてない、、、なんてこともあるかも・・)


[事前準備2]
リスクへの対応策の準備。
この準備が万端であれば、プロジェクトに怖いものはありません。

特に「時間的バッファを設けておく」ということは
あらゆるプロジェクトでも有効ですね。


JRが止まっても遠回りでメトロで会社まで行ける時間に家を出れば、
まぁだいたい大丈夫ですか。
タクシーに乗れるくらいの現金は持っていましょうか。


[事前準備3]
リスクが危機に変化する瞬間があります。
これを見逃すと、対応が遅れ、取り返しがつかなくなってしまうことも。

その瞬間を見逃さないように、準備をしておきましょう。
その変化を示すものが何か、予めピックアップしておくのです。
また人の配置やシステムが発見に有効なこともありますね。


車両故障のアナウンスを聞き逃さないように、
寝不足は避けましょうね!というところでしょうか。

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最後に、不測の事態の嬉しい一面を活用します。

「予想できなかった」という事実に着目すると、改善点が見えてきますね。

今後それが「予測された事態」となるように、事前準備と対処法を決めておきます。

「メトロがこんなによく車両故障するなんて知らなかった!
じゃあ、もっと早くでなきゃな」という具合ですね。


また先読み力について見直し、強化するチャンスです。
「考えが甘かった」と簡単に自分のせいにするのではなくて、
具体的にどういう種類のリスクに気付く力が足りなかったのか、
熟慮することで、自分の思考パターンの弱みを発見できます。

日常のちょっとした不測の事態でも、仕事力を鍛えるありがたいチャンスだと思うのです。