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beyond the clouds 代表石田のブログ

石田の思いや日常を過去ブログから転載中です。

7月5日に予言されていた大災害、結局、何も起こりませんでしたね。

 

私は地震の前には、自分特有の「体感」があることが多く、それがないうちは起きないだろうと感じています。

今回も、7月5日までにその体感がなかったので、地震は来ないと判断し、息子が遊びに出かけるのを

「いってらっしゃい」と、安心して見送っていました。

 

その「特有の体感」とは、エネルギー酔いのような感覚です。
タイムウェーバーを自分にかけたときにも同じようなエネルギー酔いが起こります。
また、強力なパワーストーンに近づいたときや、電磁波の強い電化製品のそばにいるときにも、似たような感覚になります。

目には見えない何かが、自分の周囲を渦巻きながら圧迫してくるようなイメージです。

 

ところが、7月5日まで何もなかったその感覚が、7月5日を境に突然、激しく現れ始めました。
しかも今回はあまりにも大きくて、もはや地震の前兆かどうかもわからないほどです。

ただひとつ言えるのは、「何か」が7月5日から明らかに変わったということ。


エネルギーの質がガラッと変わったような感覚だけは、はっきりわかります。

SNSを見ていると、私と同じような体感を持つ人が多くいることに気づきました。


そして、その中の多くがこのエネルギー酔いを「地球の次元上昇が始まった」と表現していました。

私は、「地球の次元上昇」というものについて、正直よくわかりません。


神さまから直接お告げをいただいたこともありませんし、人から聞いた話にはあまり振り回されたくない、

というのが私のスタンスです。

ただ、自分自身に起こった変化を振り返ってみると、

「これは地球の次元上昇という説も、確かにあり得るのかもしれない」と思うようになってきました。

 

なぜかというと、その強烈なエネルギー酔いが始まってからというもの、
「手放すこと」「決断すること」が、次々と試されるような場面に直面し始めたからです。

 

お金、人間関係、好きだったもの、自分を守ってくれていたもの。
あらゆる場面で、「それは本当に必要?」「進む?引く?」と、何者かに問いかけられているような感覚があります。

そして何より、これまでとは明らかに違うのが、「選んだ答えに正解・不正解がある」ように感じられること。

これまでは、どんな答えにも正解も不正解もなかったと思っていました。
一見不正解のように見えても、それが結果的には正解だった。
すべては自分の内側の問題で、考え方ひとつでどうにでもなった。
そういう世界だったのだと思います。

 

でも今は、そうではない。

「正解」を選んだときは、身体がスッと軽くなって、心から納得できる感覚がある。
逆に「不正解」を選んだときは、身体が重くなり、「それでいいの?」

と何者かに違和感を増幅されているような感覚になります。

 

もちろん、今までも重要な選択を迫られる場面はありました。
それも、次のステージに進むための試練だったと思います。

でも今は、そのスピードがあまりにも早く、そして明確になってきています。


さらに、以前は間違えても何度もやり直しができていたのに、

今はまるで「一発勝負」のような圧を感じているのです。

 

そして気づいたのです。

 

「正解」を選ぶのは、実はとてもシンプル。
それはいつも「執着を手放すこと」。

モノ、キャリア、人間関係…


今まで違和感を感じながらも、「これがないと自分ではいられない」と思い込んでいたもの。
それらを手放すときに、「正解!」とばかりに、見えない重りがスッと外されていくのを感じるのです。

そして、そのたびに気づかされるのです。

「これは幻影だったんだ」と。


その幻影に、自分の価値を見出そうとしていただけだった。
でも本当は、自分の価値は、自分の中にずっとあった。

執着とは幻影であり、
「それがないと自分は満たされない」と思い込まされていた、トラップであり、おもりでした。
でも、本当の豊かさは、自分の中にすでにあった。


そして、もともと存在していたのは「欠乏」ではなく、「満ちている」という感覚だったのです。

執着を手放すことで、自分がどんどん軽くなり、世界が広がっていくことを今、感じています。

 

もしかしたら、こうして一人ひとりが軽くなっていくことを、「地球の次元上昇」と呼ぶのかもしれません。

自分の中の豊かさに気づけば、誰かから奪おうとしなくなります。
そして、自分の中にある豊かさがあふれ出せば、損得勘定なしに誰かに分け与えたくなる。
誰かからそれを受け取った人も、また他の誰かへと豊かさを循環させていくでしょう。

そんなふうにして、優しい地球が生まれていくのかもしれません。

楽しみですね。

 

石田由起子

 

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