小さな違いが大きな違いをうむ | 京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

骨格診断、パーソナルカラー診断、顔の印象分析、黄金比率メイクレッスンで、外見を変えて女性であることをもう一度楽しみたい人のサポートをしています。

今週から、メイクレッスンが始まりました。



まずは、自分の肌に一番有ったファンデーションの色選びから。先生と美智子さんが、一人ずつ、丁寧に見てくださいました。

面白いと思ったのが、同じパーソナルカラーの人でも選ぶ色が違うということ。



写真のまゆみちゃんとわたしは同じパーソナルカラー。オータム同士でお互いにそこまで黄みは強くないのですが、ファンデーションの色が異なりました。

また、ブルーベースの人でももともとの肌の色にあわせて黄みを混ぜたりと、細かな調整をしました。

そうすると、実際に塗るのは米粒よりは少し大きいぐらいのファンデーションの量なのに、肌が一気にきれいになる。厚塗り感はまったくなく素肌に見えるのに、隠したいところや色むらが綺麗に見えなくなります。

コンシーラなんかを使わなくても、少ない量でも、肌の色にきちんとあったものを使うだけで本来の肌の輝きが戻ってくることを実感しました。


これはアイシャドウやチーク、リップの色でも同じです。

実は、いつも使っていたチーク。ラメもゴールドでコーラルピンクなので、イエローベースだから似合うと思っていたのですが、、、先生からなんか違う、とコメントがあり。


わたしは頬に赤みがあるタイプなので、こうした色味がはっきりしたものは似合わないことがわかりました。

逆にシェーディングに使うような濃い抑えめの色のほうが、顔の印象がぐっと整う感じになりました。

きっと、いま知らなかったら永遠にコーラルピンクのチークを買い続けていたと思います。

だって、シェーディングみたいな色を塗ったら老けると思っていましたし、そもそもチークは色がきれいなもの、というイメージがあったからです。

リップも同じで唇に赤みがあるので、ベージュっぽい色が抑えめなもののほうが良さそうでした。


メイクの仕方、濃さ、色味など、色々と新しいこと満載のメイクレッスンですが、一気に変化するので練習中も楽しい!


また、パーソナルカラーの奥深さを実感する良い機会でもあります。

パーソナルカラーのモデル診断で感じたのが、肌の色に対して白すぎるファンデーションや、ベースがまったく違うファンデーションをつけている人が多いということ。

それだけ、自分の肌に一番あう色のアイテムを選ぶのは難しいということです。

この見極めが出来るよう毎日、自分の顔で実験です。