色の組み合わせについて | 京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

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骨格診断、パーソナルカラー診断、顔の印象分析、黄金比率メイクレッスンで、外見を変えて女性であることをもう一度楽しみたい人のサポートをしています。

Venus Auraの授業でモデルさんにカラーの説明をするときは、

パーソナルカラーの効果、4つのグループの特徴や見分け方に加え、

色を使ってコーディネートする際の注意点をいくつかお伝えしています。

 

その中でも特に大切なのが、

色の調和を考えること=ベースを揃えること

 

例えばスプリングと診断されても、

実際に、スプリングカラーの色ばかりで

コーディネートを統一するのは

手持ちの服の色や売っている服の色によって難しいときがあります。

 

そんなときは、

イエローベース

もしくはブルーベースで色を統一することで

全体の調和を図ることをおすすめしています。

(もちろん、ここぞ!!というときは自分のパーソナルカラーで統一すると

印象アップにつながるので、是非、そうしてくだらい。

普段のコーディネートでのお話です。)

 

この考え方は、教えるところによってさまざまのようです。

 

 

たとえば、顔周りに自分の似合う色をもってくれば、

トップスや小物に合わすものはベースなど気にせずなんでもいいというスクールや、

ベースが違う服を着る場合、

アクセサリーやスカーフで自分の得意な色を顔周りにもってくればいいというスクールなど。。

ベージュなどの定番色にも、イエローベース、ブルーベースとありますが、

そんなことは気にしなくていい、と教わるところもあるようです。

どれが正解か、ということはなく、教える人の経験則・好みだと思います。

 

 

 

ただ、私自身は、やはりVenus Auraで学んでいる

ベースを統一して色味の調和をはかることが

一番、簡単かつおしゃれに見える色合わせのコツだと思っています。

 

なぜかというと、お洋服を着るときに、

トップスとボトムスのベースの色が違うとものすごく違和感を感じるから。

言葉ではうまく表現できないのですが・・

「なんか変」という感覚がわいてきます。

 

先日も、(私はイエローベースですが)ブルーベースで統一した洋服で

試着しにいったときに、上はオータムの色味の服、

下はグレーのパンツだと、鏡に映った自分がウエスト周りで色が分断されて変でした。

そのため、下をイエローベースに変えてみたところ、

デザイン的にはあっていない洋服でしたが、

全体的な印象としては「なんか変」という違和感はなくなりました。

 

だから、私は、苦手なブルーベースの服を着るときは、

(顔色が落ちていることはちゃんと理解しつつ)

アクセサリーもシルバーにします。

 

得意なイエローベースのときは、アクセサリーもすべてイエローベース。

 

あとは・・苦手なブルーベースを着るときは、

比較的色の差が少ない「ネイビー」をトップスに持ってくることが多いです。

 

先日のセミナーの際、2日目はブルーベースのお洋服でした。

そのため、トップスは紺、ボトムは白にしています。

イヤリングは、シルバーとパール、ネックレスはパール。

この時はリップも、少しピンクが強いものにしています。

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ベースの統一を、意識してコーディネートしてみてくださいニコニコ