このブログを始めて約一ヶ月、、、思いつきで始めましたが、予想以上の方々に読んで頂けているようで、恐れながらビックリしています。
拙い文章ですが、細々と続けていければなあと思っていますので、今後ともよろしくお願いしますm(- -)m
さて、今週はこちら。
【作品】
『十万分の一の偶然』
著者:松本清張
出版社:文春文庫
【あらすじ】
A新聞の「読者のニュース写真年間最高賞」に輝いたのは、東名高速での凄惨な事故の報道写真だった。「十万分の一」と評されたそのシャッターチャンスは、果たして本当に偶然なのか?
すぐれた作品を残したいというアマチュア・カメラマンのエゴイズムを軸に「作られた報道写真」問題を活写した社会派ミステリー。
【感想】
この作品自体は1980年に発表されたものですが、今現在でも十分議論する余地のあるテーマを扱っています。臨場感溢れる一枚の写真が持つ力とその当事者の悲しみ、そして撮影者の功名心。。
確か、ベトナム戦争における幼い少女の写真も同様だったと思います。
現実に起こっている社会問題に対してミステリーという手法で斬り込む、、こういう方法で社会に訴え続けるかと、考えさせられる一冊でした。
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