
みなさん、こんにちは!本日もお疲れ様です。 リールメンテナンスの現場から、こだわりたっぷりの修理記録をお届けします![詳細]
今回お預かりしたのは、磯釣りの名機 「シマノ 05 BB-XテクニウムMg C3000D」 です。 「ベールが途中で止まってしもて、降りへんのですわ…」というお悩みでのご依頼でした。 写真を見てもらうと分かる通り、中途半端なところで引っかかってますね。
さっそくオープンして原因を探ると…犯人はローター内部のウェイト破損でした! これではいくら展開図通りに組んでもスムーズには動きません。
レバーブレーキのリールって、ホンマに構造が複雑で繊細なんです。 特に今回は「ガリゴリ」という嫌な異音も出ていたので、ベアリングも新品に交換です。 ここで大事なのが 「ベアリング公差(はめあい)」の調整。 新しいベアリングを入れると、わずか0.01mm単位でギアの噛み合わせが変わってしまうので、シム調整(0.1〜0.5mm幅)でバックラッシュを追い込みます。 これを怠ると、ギアに新しい変な跡がついて、せっかくの修理が台無しになっちゃうんですよ。
ベアリングは2種類のオイルで洗浄し、ギアにはテフロン剤を混ぜた特製グリスを塗布して、しっかり締め上げます。 ボディもピカピカに磨き上げて、なんとか完全復活いたしました!
今回の代金は 6,000円+ベアリング代金 でした。 「自分でやってみたけど調子が戻らへん」「近所に頼める釣具店がない」とお困りのアングラーさん、諦める前にムサシオーバーホール事業部にご相談ください! パーツ在庫も豊富に揃えて、あなたの相棒を蘇らせますよ!リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。