1月26日。
朝、6時にお茶を130mlだけ飲み、それ以降は全身麻酔なので飲食禁止。
同室のお友達がまだ寝ていたので
持ってきたDVDを観ながらゆっくり過ごしました。
もうすぐ…
隣に座る娘をギューっと抱きしめました。
何?って顔。
今更細かく話した所で恐怖をあおるだけなので、娘に伝えていたのは「寝ている間にお目目を治してもらおうね。」と言うことだけでした。
ご飯は食べられないし
手術まではまだ時間があるので
娘がリクエストでキッズルームで遊びました。
8時。
用意された手術着に着替えると
一気に緊張感が高まります。
そこから、3回の点眼。
娘は点眼が苦手でギューっと固く目を閉じて小さな反抗。
でも、3回目にはだいぶ慣れてきました。
朝ご飯が食べられないので
「ママ、お腹すいた。ジュースとおやつ食べたい。」と言い出します。
「お腹すいたよね〜。ママもお腹空いちゃった。(夕飯と朝飯食べてません)
もう少し我慢しようね〜。」とオモチャでごまかす。
可愛そう…
そして、9時10分。
娘を抱っこして看護師と一緒にオペ室に向かいます。
明らかに不安そうな娘。
看護師さんが察して声をかけてくれます。
オペ室に着き扉が開くともうわかったようで、「ママがいいのー!!」とワンワン泣き出しました。
ギューってして、タッチして送り出そうと思っていたのに、泣きながらも強引に抱き抱えられて奥に行く娘の姿を見て、堪えきれずに泣いてしまいました…
オペ室のあの異様な空間はと先生方の格好は大人でも恐怖ですね。
手術が始まります。
頑張れ、娘。