義母が一時帰宅した夜、私も夫も疲れたので外食で済ませました。

外食。

脳梗塞になる前にも義母ともたまに行ってました。

義母は構音障害になり、喉、口に重度の障害があり普通の食事が摂れなくなりました。

食事の途中で、私が夫に
「お義母さんが退院したら、お義母さんは自宅でご飯食べさせて、自分達だけ外食はちょっと気が引けるね。」と言ったら、夫は
「今まで通りの生活でいいよ。」と一言。

それは、義母を残して外食も行くし、旅行も行くということ。

義母はとろみ食ですが、ただとろみ付けをすればいいと言うわけではないのです。
それならお弁当にして持っていき、外で食べることも出来るのですが、普通に座った状態で食べることが出来ないのです。
少しリクライニングさせないと誤嚥してしまうのです。
と言うことは、外で食べるとなるとリクライニング付きの食事が出来る椅子を持ち運びしないといけないのです。

夫の言葉を聞いて、今日の疲れと、これからの不安がすーっと少しだけ引けたような気がしました。

引け目を感じていたら、何もかも義母優先にして、今までの生活を変えて、全てを義母に尽くさなければなりませんから。

子供がいるし、そのくらいの捉え方がいいのかもしれない!