みなさんこんばんは。
前回のブログでは
ヨーロッパの歴史上の人物を取り上げましたが、
今回はまるっきり話題が変わりまして、
銀行についてのお話です。
先日こんな記事をニュースで見かけました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-18352202-kantelev-bus_all
銀行は普段皆さんの生活に密着し、
給与振込や各種ローン、
投資信託等のサービスを展開しています。
車や家、進学の為の学費などで銀行にお世話になっている方もいるも多いかと思います。現在、地方には105もの銀行が存在しており、ここ最近になってこうした
地方銀行同士の統合が多く見受けられます。
今回は銀行の統合の背景と問題点等を見ていきたいと
思います。
https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-h/7454/
まず初めに、こちら上記のURLには日本の銀行の
変遷が掲載されています。銀行はバブル崩壊による
経営状態の悪化により、大手都市銀行や
地方銀行でも統合や廃業が相次ぎました。
現在のメガバンクといわれるMUFGやみずほ
りそな等はこのバブル崩壊に複数の銀行が
統合してできたものなのです。
バブル崩壊の場合、不良債権の増大等が破綻や
統合の原因とされていますが、そして
ここ数年でも足利と常陽の統合等をはじめ
特に地方銀行同士の統合が進んでいるようです。
こうした背景には政府のマイナス金利政策等が
影響していると考えられています。
マイナス金利により日銀にお金を預けられなくなった
銀行は企業等にお金を借りてもらおうとしますが、
中々貸出が進まず、かといって
貸出金利を下げると銀行の儲けが縮小します。
このため、銀行は統合をすることで力をつけ、
生き残りをしようと考えたのです。
こうして統合のメリットとしては経費や
人員などのコストを削減することで効率化が図れる
との見方もありますが、私はこれよりも
銀行統合による弊害の方が大きいと考えます。
まず、初めにサービスの低下です。銀行の統合だと
余剰な店舗や不採算店舗等を閉鎖することになる為
顧客も店舗を利用しにくくなったり、
借入先の選択肢も減ってしまいます。その結果地域産業の衰退にもつながるかと思います。
地元の企業などを多くの顧客としている
地方銀行にとって銀行の統合は地域に根差した
サービスなどができなくなり、その地域産業等にも
弊害が及ぶ等、そうした地域に与える影響は
大きいと思いました。
以上、今回は地方銀行の統合について書いてみました。ありがとうございました。