継続は力なりとかよく言いますけど、+して継続できるイコール力がある人だと思うので、
継続は力有りなりだとも思います。(恒例の独り言なのでスルーしてください)
そんなことよりブログのタイトルどうした。って感じですよね。
イギリスの労働者階級の青年かよ!
と、思った方鋭い。
これはイギリスの労働者階級出身バンドThe Enemyの2007年のデビューアルバムのタイトルです。
そう、私が丁度中学生でまさに中二病まっただ中の時出会ったアルバムで、かなり愛着があります。当時はukロックしか聴かない病を発症していたんですね。今は、hip hop もクラシックもk-popもj-popもアイドルも何でも聴きます。何でも聴く病です。(何でも病にする雑さ)
ウィル・リヴ・アンド・ダイ・イン・ジーズ・タウンズ/ワーナーミュージック・ジャパン

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(日本語だとダサいけど英語になると納得できる不思議)
高校の合格発表の時も7曲目の「It's not ok」を聞いていました…(選曲…)
なんとか受かっていてホッとして「Dancin' all night」聞きながら帰りました。
もちろん夜通し踊ったりはしなかったですよ。
個人的には、やはりタイトル曲の「We’ll live and die in these towns」がおすすめです。
ほんとに謎ではあるんですけど、当時は日本の一般家庭の女子中学生だったのに、「閉鎖的な小さな町で全然就職もうまく行かない、こんな町抜けたいけど多分ここで一生終えるわ」みたいなノリに凄い親しみを覚えてた曲です。(本当に謎である)
さらに、冒頭の1分ぐらいずっとイントロで、しかも「フワァ~」みたいな金管の音で始まるんですけど、それがまた寂しく感じてたんです。
そこの部分について、kasabianのトムが「マジあの部分ファッキン!」て言っていて、「え、どっちの意味のファッキン?気に入らんかったてこと?最高てこと?」て悩んで、ファッキンて言葉てムズイなと初めてファッキンの壁にぶち当たった記憶があります。(なんだその壁は)
たぶん、あそこいらね。てことだったんでしょうね。
全体的にthe jam とかoasisぽさとかいろんなものを思い出せるアルバムなんですけど、だから聴きやすい感じなのかもしれないですね。王道のukロックです。
(と思ったらセカンドアルバムの方が色んなのに似ていた…)
あと、推しポイントはボーカルのトムが歌うまいとこと、(真実はどうあれ)スタンスが硬派だったとこですね。あ、あとドラムが予想以上にボコボコいってるとこです。
結構ukバンド歌下手がカッコいいみたいなバンド多かったんで…
(カッコいいというより普通に下手なのでは…)
目に優しいグリーンがかったMV、ドラムのリアムが本気寝してそう…
↓「We'll live and die in these towns」(イントロは短めに編集されてます)