INORAN@Billboard Live Tokyo | 私的詩的日記

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LUNA SEA好きの猫好きの漫画好き。
ライブとか徒然なるままに。
後で読み返してニヤニヤするためだけの個人的ライブレポブログ。

行ってきました!

 

INORAN Billboard tour 2023!

最終楽章、東京公演。

 

終わった今、楽しすぎたから寂しくてしんどくなるかと思ってたけどそんな事ないね!!

ものすごい幸せな余韻に包まれていて、本当に幸せな気持ちで心がぽかぽか!!!

1st観終わった時とかは、あと2ndの一公演で終わってしまう…寂しい…とか思ってたけど(笑)

もちろんまたBillboardライブやって欲しいなとはすごく思っているし、楽しいツアーが終わってしまった寂しさがゼロな訳では無いけど、それをかなり上回って幸福感が凄い。めちゃめちゃ楽しかったから!

 

幸せの音楽ってこういうカタチしているのかも。

 

そんな最終楽章、最終日。

FC先行では見事に落選したんで気合い入れてビルボ会員でチケットゲット。頑張った。

1stはR指定席。2ndはS席。

1stの席はINORANのド正面で拝んだ。真正面から観るステージに最近は慣れてないからドキドキしたね(笑)

正面だとライブのINORANはこういうふうに見えるのか〜とかまじまじ拝見(笑)

どんだけビルボで上手下手に振り分けられているのか…サイドからも良いけど正面もやっぱり良いですね!!

2ndはお馴染みの横顔✨上手側から見慣れた横顔でしたね。

歌う時の立ち位置がどちらかというと下手側だから、こちらの上手側はあまり見ないだろうかと思っていたんだけど、終演後同じテーブルの方と結構こちら見てくれてましたね〜ってそんな幸せな会話をした。

最終楽章だし、会場をくまなく見ようとしてたのかな。

1st2nd、どちらの時も目に焼きつけるようにしっかりと記憶に刻まれるようにって意識して見てた。

今回のヘアスタイルと衣装が激マブでかなり好みだったし!(鼻息荒い)

横浜と同じだったかな。前髪重めでサイドを後ろに流し。衣装はワイドパンツでジャケット。1stは白Tシャツで2ndは柄シャツに短めのジャケット。

激好みなのは2nd/////

今回だけなのかな…勿体ない…。

 

1st、1曲目は千年花で幕開け。

SEと照明が世界を作っていってそこにメンバーが登場していくあの始まりが結構好き。

INORANのビルボードライブの世界にぐっと引き込まれて好きなんだ。

そして静かに歌っていくINORANの歌声がとても素敵だったな。

そして気づいた。やはり横浜はホントに本調子じゃなかったんだなって。

治療のための麻酔のアレルギーで喉が大変だったのは言ってたからそのつもりで聴いていたのだけど、ここまで違うかーって思った。

あの時の声はあの時だけの声だったから、特別感増し増しだし、ハスキーでまた違う味わいだったね。

本領発揮な最終日。

囁くようだったり吐息混じりだったり、張り上げて想いを伝えるようだったり、ニコニコ笑顔で弾むようだったり、ソウルフルに熱く歌っていたり、ツインボーカルの真央ちゃんの時は遊んでいるかのような楽しそうな歌声だったりって歌声の色んな表情が観れてとても良かった。

どの曲だったかな。千年花だったか…Daylightだったか…。

本来のメロディからはみ出てファルセットだったかな?高めに歌ってたのがとても良かったな〜。Daylightだったかも。1stも2ndもちらっとやってた気がする。良アレンジ。

Daylightはね!マイクから1歩下がってオフマイクで歌うところが今回も本当に胸が熱くなったよ。

全身で届けようとしている全力の歌声。

祈るようって横浜では思ったけど東京の時はまた違った印象受けた。

あの部分はとても心に残っている。うん。大切な瞬間。

今回のツアーはホント楽しくてあんまり泣くっていうシーンが自分としては少なかったんだけど2ndの時は込み上げてきてウルウルきてた。

あったかくなるよね心が。音楽って良いなってホント思う。

 

そしてアディショナルボーカル傳田真央さん。

INORANの歌声との親和性がとってもいいよね。

回を重ねてきて、2人の息ピッタリでハモリとか聴いてて凄い心地よかった。

息ピッタリだからこその遊びもあったり。ハモリを上下変えたりね。

2人とも2人で歌うのがたのしー!って感じ、観ていてすごい伝わってきてこっちまでニコニコしちゃったな〜。

笑顔で2人とも可愛かった。

個人的に毎回楽しみにしてたのがKagari-bi。

前回のビルボツアーの時は脳内にRYUの声が流れてきたんだけど、今回はそれがなくて。

しばらくビヨンを聴いていないのと前回のツアーでのINORANと真央さんの印象が残ってたから、ステージの世界に入れたね。

葉山さんもいるしビヨン2/3だけど、INORANと真央さんの声で弦アレンジだからまた別の世界で良かった。

2ndのWherever I goも良かったな。

あと1stだったか2ndだったか記憶が曖昧なのだけど、曲終わりでのロングトーン。真央さんが絶好調で伸ばしてたらINORANがちょっと大変だったらしく(笑)、曲が終わった後、ジョークのひとつでロングトーンについて真央さんに言ってたね(笑)

息続けるのが大変だったらしいINORAN(笑)真央さんはヴォーカリストだもんね(笑)

そしてとっても気持ち良く歌ってたんだろうなと推察。

楽日だし、真央さんの歌ってる表情とか見ると寂しいけど思っいっきり楽しむ!な印象で観てて、アディショナルボーカルとして出演してくれてありがとうございますと感謝な気持ちになったよ。

あとはこのツインボーカルの時に特筆すべきは今回ツアーの見どころのひとつ、INORANのサックスプレイ!

Fading Memoryの時だけかと思ってたんだけど、2ndのLong Time Comin'も吹いてたんだね!

横浜の…初日2ndは…吹いてたっけ…。吹いてなかったような記憶だったから、サックスを持つ準備始めた時びっくりしたんだ。そしてまた観れると嬉しかった。

1stのFading Memoryは最初結構吹けてて、お!って思ったんだよね。

だけど途中音外しちゃったか余分な音が出ちゃったから、カスッてなっちゃったかで上手くいかなくて、そうなった次の歌うフレーズの前に「チクショウ!(笑)」とか「悔しいなー!(笑)」ってドリフの歌のセリフみたいな合いの手の言葉が言っちゃってた(笑)

最初が良かった分悔しさ倍増だったかな(笑)

けどINORANはめっちゃ笑顔で楽しそうだった(笑)kawaii

んで2ndのFading Memory。これは今回のビルボツアーで一番上手に吹けてた!上手かった!

頑張れ〜!って心の中で応援してたけど有終の美のうまさだった!思わず小さく拍手した(笑)

で、INORANらしい茶目っ気なのが上手に吹けたから1stで歌ったみたいに「上手く出来た!」的な言葉でFading Memoryをちょろっと歌ってた(笑)替え歌だったね(笑)

INORANよかったねぇ(親戚かよ(笑))

真央さん笑ってた(笑)

このゆるさ、心の余裕というか楽しむ為の遊びの時間みたいな感じでとても愛おしい。

INORANのライブだなって思う。しっかりと楽しく巫山戯る。イイネ!


あと心に残ってるのは1stのraize。

歌詞にある『この手に強く握った熱を感じて』の時に手を握る仕草してたりね。

あの時の手の動き綺麗だったな。

他には2ndのGlorious Skyの時、歌い始めるイントロで胸の辺りで手を組んで握ってて。祈るってみたいだった。それからふわっと見上げて空に捧げる様だったな。あの一連の動きも美しかった。

2ndの時も真央さんと歌ってる時とか、ワイドパンツのポケットに片手をちょっと入れてハンドマイクで歌ってたりするのも良かったな〜。立ち姿が絵になってた。

歌う時の立ち居振る舞いっていうのかな?そういうのはリハとかしなくてその時の感覚なんだろうけど、INORANのその曲その曲でハンドマイクだったりマイクスタンドだったりがその曲に合ってて良かったな。

やはりセンス良い人。

特に思ったのがTime After Time。真央さんがステージ前で客席の方に向かって歌い始めたその後ろ。

センターの後方位に下がって上手側を向いてるINORAN。そしてそのまま歌い始めるの。

演出のセンスー!!!って心が叫んだね(笑)

ずっとそこで歌ってる訳じゃないんだけど、歌い始めにね。お洒落なMVじゃん??的な(個人の感想です)


後はやっぱりLong Time Comin'。

1stでは座らなかった椅子で歌ってて。

その時は結構全体の照明が暗かったかな。INORANだけに照明が当たってるような記憶が。

私の都合のいい様に改ざんされてしまったかもしれないけど、オレンジとか赤系だったような。

違う曲だったらどうしよう(苦笑)けどそういう照明もあったんだ。

強めでね、オレンジの照明がINORANの身体半分当ると半分が暗くなってね、陰影が美しいなって思ったんだ。

INORAN、オレンジ似合うなって思って観てた。

もしかしたらLong Time Comin'は青系の照明だったかもしれない(笑)

Long Time Comin'はINORANが本当に呟くように囁くように語りかけるように歌うからもうかなりの没入感があってね。

深層意識に深く深く沈んで行く様な感覚。あの時の感覚はLong Time Comin'でしか味わえてないな。

世界が、ぎゅっと狭くなってその分濃密な感じ。

後は深海に沈んでいってひたすら沈んでいってステージのINORANだけが見える。で、呼吸をする事をいつの間にか忘れてる様な感覚にもなる。

最後のサビの箇所でやっと意識取り戻して、呼吸再開!息ができるみたいな!よく説明出来ない!(笑)

要はINORANの引力がものすっごいって事なのだ…と思う。

うっうっ語彙力皆無。

まぁ泣いてました。音楽が美しいなとか綺麗だなとか。感動。


あ!そうだ!忘れちゃいけないソロ回し!

オーラス曲、Thank you。

感謝の曲で幸せに満ち満ちる時間なのだけど、プラス楽しさ加わるのがメンバー紹介兼ねたソロ回し。

INORANの紹介でチェロ由美さん、ヴァイオリンYUIさん、ピアノ葉山さん、スペシャルボーカル真央さん、と順番にソロを短くだけど披露してくれるのだけど、それがどうやらクラシック曲縛りらしく、横浜でもあったんだ。

それが今回の東京でも。

1stの時はなんの曲だったかな。

葉山さんのジムノペディは覚えている。

かっこよすぎてうっとりしたし、弾き終わったあとINORANが葉山さんに『ずるい!(笑)』って言ってたんだよね(笑)

分かりますわー!ずるいよね!素敵すぎてずるい!(笑)

2ndはね!よく覚えてるよ!

由美さんはチェロでパッフェルベルのカノン、からの葉加瀬太郎さんのエトピリカ。

パッフェルベルのカノン、大好きだからめっちゃ嬉しかったし、からのエトピリカは知ってる曲だからめちゃおお!ってテンション上がったね!

次はYUIさん。立ち上がって情熱大陸を!情熱的に!

途中音外しちゃって「あ!」って声漏れてたの可愛かった(笑)

そして葉山さん!クラシック縛りだから今回もクラシック曲と思っていたら、めちゃくちゃ耳馴染みのあるピアノが聴こえてきて心が大歓声だったね!(笑)

まさかの隆一のglass!!!

葉山さんの弾くイントロがここでまた聴けるとは!ほんとに嬉しかった!

で!こう来ればやはり歌うのは…!と期待の眼差しを一身に受けるINORAN!!

葉山さんはイントロからアレンジしてサビに入る所に短縮!

そしたらINORAN歌ったー!

しかもおちゃらけてないー!真剣なglass!

前回聴いた時より上手くなってるな???(笑)

サビのところだけで終わったけど、葉山さんもINORANも楽しそうだった(笑)

「突然だったけど俺歌えた!」ってすごい嬉しそうだった(笑)歌い終わった後に気付いてたけどプロンプターにはちゃんと歌詞が出てたらしい(笑)スタッフさんお仕事早い!(拍手)

いつか最初から最後までカバーしないかなってほんのり期待している(笑)

INORANビルボはカバーするの恒例だし、ほんのり期待(笑)


幸せに満ち満ちるThank you。

終わっちゃうっていう寂しさが無いわけじゃないけど、本当に楽しくて。楽しくて涙が出てきてた。


これ以上ないハッピーエンド。

そんなBillboardツアー。


INORANの音楽が大好きだ!








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千年花

Daylight

Beautiful Now

Kagari-bi(with Mao Denda)

Time After Time(with Mao Denda)

Fading Memory(INORAN sax)(with Mao Denda)

Glorious Sky(with Mao Denda)

raize

Rise Again

Thank you

 

raize

Daylight

Beautiful Now

Wherever I go(with Mao Denda)

Time After Time(with Mao Denda)

Fading Memory(INORAN sax)(with Mao Denda)

Glorious Sky(with Mao Denda)

Long Time Comin'(INORAN sax)

Rise Again

Thank you