河村隆一@CottonClub | 私的詩的日記

私的詩的日記

LUNA SEA好きの猫好きの漫画好き。
ライブとか徒然なるままに。
後で読み返してニヤニヤするためだけの個人的ライブレポブログ。

行ってきました!

今年初の隆一さんの生歌声。
コットンクラブ週間最終日。
この会場は2度目。本当にお洒落な会場で、どの席でも最前席みたいな距離感に緊張しちゃうほど笑
友達と一緒に1st2nd。
1stは上手側のソファ席。
凄い近い!特にドラムの沼澤さんが真横!(興奮)
2ndは段上の下手側。凄い近い!特にピアノの葉山さんが!(興奮)
ということで、カミシモと振り分けられて両サイドから違った視点で隆一さんの歌声を楽しんできました。
1stでは沼澤さんを結構チラチラ見、2ndでは葉山さんをチラチラ見て至福でしたね。ふふふ

両部とも大好きなOpen your heartが聴けて嬉しかった。
本当に可愛い曲。リズムとかメロディとか歌詞も。
少しセンチメンタルで懐かしさを感じさせるような。
ノイズ混じりのオールディーズみたいなそんな雰囲気が好き。
しっとりと艶を感じるような大人なOpen your heartだったな。
2ndでは葉山さんの運指も観れて大満足。

最終日を含めて5日間歌ってきた隆一さんはすこし声が掠れていたけど、1stではそれも味として歌っていたような気がした。
時折技術で歌いこなしているかなと思う凄さも感じた。実際はそんなことは無いのかもしれないけど。
けど、喉の使い方というか声帯を駆使していくのを聴いていると、その隆一さんの歌のうまさに圧倒されまくりだった。
情感豊かに、掠れさえもその曲の彩りにしてた気がする。
だからこそ今日だけの特別な曲たちになっていたなぁ。すごかった。
profileとかめちゃ似合ってた。
と言いつつも今回のセトリの曲たちはどれも似合っていたね。
この旅を続けて、も最高だった。HANAも素晴らしかったし。
その時に音楽はすごいよねってお話してたのも印象に残ってるな。デビットボウイの曲とかこの先の未来も流れてるって普遍な事と音楽の進化のお話だったかな。
2ndだと古の炎が身を焦がす焔みたいな隆一さんの歌声にもうずっと心が締め付けられていたね。
隆一さん自身、今の声に似合うと思うと前置きをしてた古の炎。
本当にずっと鬼気迫るかのような、魂から絞り出すかのような熱い熱い歌声だった。
本当に素晴らしかった。

2ndではLonging forを歌い終わった後にEQの調節に。
かなり声が出にくい状態だった。ゼロではなく10が最大だと2とかくらいな印象かな。
本当に声が出しにくそうだった。隆一さん自身もこんなに声が出にくくなるのは年に1回2回くらいと言ってたから凄いレアな状況になるね。
痛くないからそんなに祈る様に心配しないでって。
なんなら払い戻ししますからって笑いながら言ってたな。スマホ弄ってメールしててもいい、寝ててもいいとか苦笑
けどこれも味として出来たらって。
笑いながら言ってたけど、払い戻しってのは本気で言ってるだろうな。隆一さんはプロでエンターテイナーだからそういうところ本当にファンに誠実だと思っているんだ。
あの会場に居た誰一人として払い戻し希望の人は居なかったと思うけど笑
そのお話していた時、自分笑いながら首を横にブンブン振ってた笑
あ、EQ。それを先にしていたんだよ。
900だったかな?スタッフさんに2上げ3上げって伝えてて。隆一さんは「エー!ハー!」って確認の声出しを。
何が変わったのかよく分からなかったけど隆一さんは頷いてて。
じゃあ10上げたらどうなる?と隆一さん。からの声出し。
若干マイクから聞こえる声が変わった気がした!
硬く響くような声になったように感じた。ハウリングするんじゃ?ってそれの数歩手前な印象だったな。
そういう所を調節しているのかって少しわかってなんか感動した。
実際は10上げたままではなく、もう少し下げて調節終えてたかな。
EQとかそういうのを気にするきっかけになった時のことをお話してくれてたね。
LUNA SEAで合宿した時に新しいエンジニアチームになって、その時のエンジニアさんにどこを弄ったらどう変わるのか。好きに弄って自分の好きな音を探してみてって触り始めたのがきっかけみたい。
隆一さんの調整のレベルは結構特殊みたいなお話もしてた気がする。

そしてMonologueや嵐の中の灯台も雰囲気も新たにセクシーに深い世界で歌いあげてた。
個人的にはHANAもとても良かった。

そして奇跡。
アンコールのOnce again。
深く深くその世界を歌っていた、その時だけの歌声。
だったんだけど後半に声が復活してきてて、隆一さんの凄さに吃驚したし、混乱したよね。

隆一さんが言ってた、9時間歌ってても平気だったし、ギネス記録持ってるのに?!と、これまでの声帯の逞しさからいっぺん御本人でも驚く声帯の状態だったはず…。
だがしかし、その逞しさはやはり残っていて最後には伸びやかな隆一さんの歌声がかなり回復してきてた。
末恐ろしささえ感じてしまう。
まさに感服だったな。
身震いするほどの熱い歌声に感服でした。

今回のMCでも多々歌うことの喜びを言っていた隆一さん。
歌うことが大好きなんだって改めて感じたって言ってた。

今回は隆一さんの歌への愛に触れたライブでした。

素晴らしかったし、ほんとうに楽しかった!



■1st
raindrop
Open your heart
Profile
Longing for
この旅を続けて
Promenade -散歩道-
Monologue
嵐の中の灯台
HANA
-en-
ヒロイン

■2nd
Song for you
Open your heart
Profile
Longing for
名なし花
古の炎
Monologue
嵐の中の灯台
HANA
-en-
Once again