↑いま、読んでいる本です。
五徳アロマを使う「TAO」の講座を受けると、
ちょっとこういうことを深めたくなってきます。
とくに私には、ゼッタイ必要だわ、と思い、
リトルトリーのユカリさんが紹介していた、小池龍之介さんの本の中で、
私がまず気になったのが、この本。
読み始めは「ん・・・まぁねぇ・・」くらいだったのが、
第2章あたりから、もう、
”そうかー・・” ”えー” ”やー・・”
(だんだん本から目を背けたくなるような、のけぞりたくなるような・・)
ルールを守らない人にイラっとしがちな私、
不平等でムカつくことがたくさんあった(いや、ある、)私。
そう思うのが正しい、当然、みたいに思ってたけど、
自分の正当化をし続けてたんだー。トホホ
”この世の中は、ルールをきっちり守ろうとする人と、どっちつかずな人と、
そうでない人とがいることでバランスがとれて、ゆとりが生まれている。
キッチリ守る人だけの世の中なんて、なんと息苦しいか。”
(表現は原文とは若干変えてあります)
なるほど〜。
すべて、光と闇、陰と陽、という両方があってはじめて
バランスがとれて、うまく存在しているんだものね。
最近、自分がずっと気付かなかったこと、ガチガチの頭で思い込んでたこと、
いっぱい見えてきて(やっとかよ)
思い返すと、今までどんだけよけいなストレスで勝手に消耗してたことか・・
あー・・・
人間てのは、ほんと、ややこしい生き物だ・・・ねぇ
自分の中にこびりついてる、いろんな思い方や価値観やら
それが全部ダメなわけではもちろんないけれど
ナチュラルな生き方に、なっていきたい。
とくに、筋反射をとって、身体に聴くことをするキネシオロジストだから、
できるだけニュートラルであれる自分になりたいな、と思う。
もう、この本は私がつけたピンクのマーカーだらけになってます(笑)