不倫相手への慰謝料請求ですが、
以前も書きましたが
裁判になれば、本当に少額
一番の理想は、示談で済ませる事
それも弁護士を入れずに
当事者達で話し合い、内々に終わらせる…が一番手っ取り早いし、双方において手間も、持ち出し金も少なく済みます
…が、なかなかそう巧く運ぶ事は珍しく
大体は、弁護士が入っての訴訟という形まで行くみたいです
芸能人のケースを見ていると
財産分与や慰謝料が大きいので、勘違いをされている方もよくいらっしゃいます
慰謝料をぶんどって別れたら…とか
慰謝料がガッポリ入るから良いですね…など
そんなお話はまず一般人にはないです
雀の涙程度の額です
しかも弁護士費用もただじゃありません
仮に訴訟を起こし、裁判所で慰謝料支払い命令が出たにせよ、離婚していなければ以前も書きましたが100万程度です
夫が女に遣った金額が1千万だろうと2千万だろうと額には影響しませんし、仮に借金を作って女に貢いだ夫がいたとしても、そんなのは関係なし
あなたのご主人が好きで払ったお金でしょ…と
それだけ
弁護士には内容証明から訴訟に移る際には、再度
着手金をお支払いする事になります
時間と労力を使っても
裁判で決定されるのは金額のみで、直接謝罪を求める事や接触禁止などのペナルティは逆に付ける事はできなくなります
そして、弁護士への報酬は慰謝料決定額の20%から30%(これは弁護士によって違います)
それにあれこれ(文書作成代金やら出張費やら諸々の金額が乗せられる訳ですから)
求償権の仕組みもよくわからないので、
ガッポリどころか手元には一体いくら入るの持ち出しにはならないのと心配しています
それに探偵費用は、我が家の場合はピロカッパの二人併せて400万を超えていました
🐎🦌亭主の尻尾を掴む為だけにかかった費用です
おまけに、こちらは身も心もボロボロ
夫が真っ当に生きてさえいてくれたら、こんな無駄金は遣わずとも済んだのです
(こちらも家族を守る為に、確実な証拠確保には必死でしたから)
ですので、金銭的にはマイナスしかないです
では、一方でシタ側
こちらもも同じく弁護士を頼んだ場合には、ガッツリとその費用はかかるみたいです
あちら側は請求された金額から決定額の差額分の30%(これも弁護士によります)
つまり助かった(免れた)金額の3割は取られる訳ですよ
故に、こちら側が高額請求をした分
弁護士に支払う金額は増える訳です
それで言うと、ピロリの場合は
100万支払いなさい…と裁判所命令が出たら
100万+90万(免れた金額300万の30%)は私と弁護士に支払わなくてはなりません
また、それに諸々の費用が乗せられるようです
(これで合ってます)
私も初めての事だから、今後進んでいかない事には詳細がまだわかりません間違っていたらごめんなさい
なので、ピロリが「30しか出せない!」などと言い張ろうともそれは通りません
まず、謝罪もせずに強気で弁護士を頼んだまでは良いけれど、その先が見えていないんじゃないかと…
不倫常習者と言えども、訴えられた事はこれまでなかったのかも…と思います
私も面倒くさいので
ピロリの訴訟は本当はやりたくない…が本音ですが、もう一旦抜いた剣🗡️ですし
このままでは話にならないので
あとは戦うしかないです
お金がないなら
夫に縋るなり(たぶんもう出さないと思うけど)他の金満オヤジを見つけて(いや〜、無理だな。オヤジにも選ぶ権利はある)縋るなり勝手にやってくださいという気持ちでいます