私は、夫が今いくら預貯金があるのかを知りません

夫が引退し、会社を譲渡する際に幾ら貰うのかもわかりませんし、保有している有価証券についても全く知りません

というか、知らせて貰っていません

カッパは上手に聞き出していると思います


結婚して以来、全てお金の管理は夫がしており、私は生活費をもらうだけでした

夫がいくら稼いでいるのかも、知らされていませんでした

また、聞けばはぐらかされ、喧嘩になるのがオチなので、聞く事もやめていました


生活費以外に必要な物が出てくれば、夫に言って貰う…そんな感じでした

はっきりと夫の収入額を知ったのは、こんな事になり、役所に行き過去から数年分の納税証明書を貰ってからです

こんなに高収入だったのかと、特にこの数十年の上がり幅には驚きました


呑気と言えば呑気なのですが、夫はお金に関しては全て自分が握っていないと嫌…という人でした

結婚して数年後から、幾度かは私にお金を管理をさせて欲しいと言いましたが、その度に夫の答はにべもなく、NO…

自分が稼いだお金を「お小遣い」のようにして貰うなんておかしい、

それで納得して働いている世間の男達は皆バ◯なんじゃないか?…と


義母に相談した事もありましたが、「私もそうよ。ウチもお父さんが全部管理していて、私は生活費を貰うだけ。その方が断然楽よ。あの子はしっかりしているから、任せておけば良いのよ」と…


夫は、「自分が家計を管理し、余分なお金を一切渡さないのは、老後俺達夫婦が楽に暮らしていく為だ。俺に任せておけば間違いないんだ」とそう言っていました

諍いを避けたいが為に、いつの間にか私はもうお金の事は何も言わなくなりました

全幅の信頼を寄せていた夫でしたから、私はそれで良いと思っていました

こんな事になるまでは…


夫は自分の(家族)には、稼ぎを「分け与える」という感覚なのだと思います

ピロリに夢中になり、毎月かなりの額を貢ぐようになった時にも「自分が稼いだお金を何に遣おうと勝手」と嘯いたのですから


そんな夫がまともに財産分与などする訳がありません

会社の弁護士や税理士から、沢山の知恵を貰っていると思います

隠そうと思えば幾らでも隠せます

先の先まで計算する夫ですから

しかも、今はお金にはとてもシビアな不倫女がついていますしね


カッパは口では上手い事を言っていますが、十数年前に夫から借りた数百万の借金すら返していない訳です

元々返す気はなかったのだと思います


マイ弁護士にも相談しましたが、夫のようなタイプの人間が相手だと、やはり法定離婚にメリットはなく、どちらかと言えば妻子は泣き寝入りするしかなくなってしまいますね…と

夫は弁護士特権が及ばない所がどこかまでかを把握して(隠して)私に渡さないよう対策していますから…


本当に、夫任せにしていた事が悔やまれます

離婚となれば。僅かな金銭を貰って(それでも普通よりは貰える方だと言われる事もありますが)納得し、あとは夫と女の新しい門出に対するプレゼントだと考えるしかないのか…


離婚に踏み切れないのは、子供達の事もありますし、サレた事の重さもあります

そんな殊勝な考えは持てそうにないのです