不思議と相性の合う人っているなと
最近よく思います
初対面なのに、何故か話が弾んだり…
一般的に「干合」は
結婚相手の相性として見ますが
男女問わず何か気になる人
話せば話す程、惹かれたりする
自分に持ってない物を持っている
そんな感じの相手です
ちょっと説明すると…
（興味のない方は読み飛ばして下さいね🙏）
算命学は自然思想
人間も自然の一部ですので
それぞれ木火土金水の5行の質に分けられます
さらに陰陽10種類に分けたものが
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、壬、辛、癸
で、干合（融合）する相手は
甲と己（木と大地）
乙と庚（お花と剣）
丙と辛（太陽と宝石）
丁と壬（ろうそくと海）
戊と癸（山と雨水）
LINEのお友達になってくださった方にお知らせしている例の…あなたは「辛未」です「壬辰」です「庚午」です、のあれ
あれの最初の漢字一字が干
日干です
干合と言われても
一見しては、全然相性が合うとは思えません
だって…
例えば乙と庚
お花は剣にバッサバッサ切られるし
甲と己だと
木は大地に根を生やしちゃって、まさに土からすれば侵略されるイメージ
丁と壬
これは海水でろうそくの火は消されてしまう
そうなんですよ
実際、これは陰と陽
そして、相剋の関係（片方が片方をやっつけちゃう関係）なんです
相剋だったら相性悪いよね…と思いがちですが
実はこれ性質が変化するんです
お互い影響し合い、別の質に変化します
（庚と己は除く）
ちょっと難しい話になるので、そこは割愛
簡単に言うと
干合の相手とはお互いに影響し合うので
質が変化しちゃうんです
例えば一つだけ例にとると
庚と乙
金質の剣（攻撃タイプ）はお花（守備タイプ）の持つしなやかさ、柔軟さに攻撃性が弱まります
木質のお花は剣の持つ攻撃性（金質）の方に寄っていき
そして、金質に変化（お前が変わるんか〜い
）するという事になります
つまりはボヤ〜
っとした関係じゃない方がお互いに影響し合い、夫婦としては良い…そんな感じでしょうかね
でも、これ
決して結婚するのに干合相手じゃなきゃ…なんて事はありません
相生関係だって比和（似た者同士）
だって良いのです
どちらかがどちらかを生かす（助ける）関係
それが相生です
たとえば木は火を助けます
木材という燃料がなければ火は燃えずに消えてしまいますからね
いずれにしても
算命学はジャッジはしません
夫婦であっても
相性が悪ければ別れれば良いし
けれど、別れなくても
そこで切磋琢磨し、結果的には互いが磨かれるという事もある
本能的に嫌だと思う事はしなければ良いのです
全ては自然に逆らわず生きる
何とも無責任なようですが
やはり、万事塞翁が馬なんですね
私は最近干合する相手が
何となくわかるようになりました
サロンに来るお客様だと
日干はその場でわかりますので
ああやっぱりね…になるんです
何だか気の強そうな方だな…が第一印象だったのに…
お帰りの時は友人を見送るような気持ちになってしまう
以前、私に美味しいおかきを買ってくださったお客様もそうでしたし、
先日の方もそうでした
サロン内で、何とタイ古式マッサージをして下さったお客様（女性です）
初めてのご来店にもかかわらず
「やってあげるわよ」と
で…お言葉に甘えて受けさせて頂きましたが…
寝転ぶところがないので
何だかプロレス技をかけられてるみたいな姿勢に
「イ…イタタタタ…」
「あら、そう。じゃ、反対側ね、これは
」
またもやプロレス技
「い、痛いです」
「や〜ね〜、寝てないからね。今度は私のお店に来てね、ちゃんとやってあげるから」
サロン中が
って感じに…
実は、私の干合する干の持ち主は
ピロリだったりもします
こういう関係で出会わなかったら………
いや、そりゃ無い
絶対無いわ〜
✳︎結果的に、いくら干合しても
その他全く合わない…というのは
勿論あります
私は相性を見る時は
主に3〜4法を組み合わせてみています
算命学鑑定やっております
無料特典
としまして、
簡単なご本人様の特性、本質をお伝え致します
