算命学で言うと

夫は配偶者の位置に「禄存星」

これは愛情奉仕の星

財の回る星でもあります


右手、配偶者のポジションにあるという事は

結婚したら生涯その人を愛する

ずっと恋人の延長のような関係性を望む

そんな結婚観の持ち主

禄存星を沢山持っていると

男性の場合異性関係がうるさい人にもなりますが…


夫は一つ

配偶者の所にドーン星


だったら、妻を生涯愛する筈だよね凝視


だけど…


この「だけど」が曲者な訳で


自分を最も大切にしてくれる

自分の想いに応えてくれる

と、感じる事ができないと嫌気がさし

あっさり他に行ってしまう薄情さもある星

必要とされている人のもとに行ってしまい

蔑ろにされたと感じる人を嫌いになってしまったりする


これよ、これ上差し


要は

ずっと生涯愛し愛され…を感じていたい人

その実感を何より大事にする人

しかも夫は癸(雨水)

クールに見えて情が深い

縋ってくる人を容易には切れない

(だからこその現状ねショボーンガーン


こんな夫だからこそ、うまくやっていく為には

私はこの「愛してるよ」の気持ちを

もっと全面に出すべきだったんだと思う

(後悔はやめて、又グラついてる…と叱らないでねてへぺろ


不倫はサレた側に罪はない…と言うものの

もっとやるべき事(見せるべきところ)は

あったのではないかと思う


夫の操縦術とか…

上手な人っているじゃない


私はそういう小賢しさを

どちらかというと嫌っていた人だった

策士みたいなのは無理…とかね



どうして愛していると言ってくれない?

どうして自分から求めてくれない?


昔からよく夫に言われ続けていた言葉


母となってしまった私は

照れてしまい、恥ずかしくもあり

そんなのは無理だと決めつけ

夫の言葉を蔑ろにしてしまっていた

今私はこうあるべきだと思いこみ

心の声にも蓋をした


長い期間をかけて

夫はそんな事も言わなくなった


環境がそれをできなくしていたのだから

私は悪くない…と思っていた


私は妻であるけれど

母なのだから…と


でも、夫は私を

母であるけれど

妻でいて欲しかった


もっと言えば

恋人のままの存在でいて欲しかったのだろう

(無理は承知で)



私もまた禄存星を持つ人だから

愛し愛されたい星の人だから

わかる気はする

私はもっとストレートに愛を伝え

心のままに夫に甘えるべきだった


わかっていたのにできなかった

蓋をしていた



もっと昔に

算命学を学んでいたら良かったと思う

それを活かしていたらな…と


夫婦であり続けるには

ある程度策士でいる事も必要だった

それが苦しいなら

不自然な事だからやめた方が良いけれど


ただ、


こうあるべきだ…は要らない



自分の宿命や本質に逆らって生きると

やはりろくな事にはならないのだから


自分の事を知り

相手の事も知る


心地良いと感じる事が

自然に生きる事だと思う


それが、自分の幸せの為に

一番大切な事なのだから…

(最後は宣伝になってしまいましたが…お願い