Netflixの「涙の女王」を

GW中に爆速で観終えました


ラブロマンスは全くの苦手になったにも拘らず

夫婦ものはやっぱり観ちゃう

というか

私の中で「鈍感力」というものが

育って来た感じではありますニヤニヤ

歌やドラマに

いちいち傷つくなんて事が減ってきました


もっともこれは特別かもしれません

韓国ドラマあるあるで

悪は必ず滅び、ハッピーエンドが約束されているから…

安心して観ていられるんです


「涙の女王」は

愛し合って結婚したのに

いつの間にかお互い憎み合い(不倫ではありません)心が離れてしまった夫婦の愛の行方を描いた作品

また、夫婦間だけではなく

親子の愛と憎しみや友情なども交え

時にコミカルに、時に涙腺崩壊モードに…

ジェットコースターのように

泣いたり笑ったりで

気づけば

16話はあっという間でした


その中で印象に残った台詞です


妻「心にもない事を言って意地を張り合い

愚かな誤解を招いた

ドアをノックするより

部屋に閉じこもってあなたを憎む方が簡単だから…

でも、もうしない

それならうまく行くかも」


夫「毎日のささいな日常の中で

疲れてケンカして、お互いに失望するのが怖かった

また心がすれ違って

憎むかもしれないと思ったんだ

壊れたら直して、穴は塞げばいい

完璧である必要もない

ありのままで…」



なるほどね、と思いました


そうやってすれ違っていき

そう思えればやり直せるんだな…と

(ウチは手遅れだけど絶望絶望


人生は駆け足に過ぎていく


無駄に過ぎていくだけなら

時間が勿体ない

もう若くもない私達夫婦などには特に…


今を大事に生きる事が大切


夫の不倫騒動に巻き込まれ

夫婦として

家族として

こんな無駄な3年を過ごしたからこそ

切実にそう思いました


このまま人生を終えたら



私はきっと後悔するだろうな、と



個人としては満足でも


夫婦としては

家族としては



きっと不満足だと思う



私はやはり

やりきらなきゃいけない




絶対に逃げない


どんな形になろうとも





そう思いました