夫からLINEが来ました

『新幹線予約の件、無事解決しました』

『チケット購入済みです』


あなたは他人です…ばりの敬語

これ、シタ夫あるある

サレ妻さんならたぶん経験おアリかと


スタンプが消え、絵文字が消え

最終形態がこの敬語

都合が悪い事は既読スルー

必要な事には

『了解です』で完結っていうね凝視


一方で、不倫相手とは

敬語から割とすぐにタメ口

いきなり距離を縮める下心丸出し

本当腹立たしいムキー


で…私もやり返しました

既読スルー


そうしたら

夫が帰宅してすぐにキッチンにやって来て

「LINE見たと思うんだけど、

自分一人で(んはてなマーク凝視)頑張って

何とかチケット買えたから」と言って来ました

「あっそ…つまり私を外したって事ね」

と言うと「いや、外してないよ」と


夫が言うには

新たにアプリを入れて

新しいアカウントを作った

今後新幹線のチケットはそちらから購入するという事(これまではJRの公式ページから

私のアドレスでログインしていた)


以下、私達の会話


「そうなんだ。でも、そこにあなたのアドレスしか登録してないなら、結果的には外れた事になるよね。あなたの通院日も私にはもうわからなくなるのね」

「そうだね。そっちのアプリには俺一人の(んはてなマーク凝視)アドレスしか入れてないから、結果的にはそうなったかもしれない。でも、俺はネットからチケット購入できれば良かっただけだよ。これからもそれはきちんと伝えるよ。次回の通院は○月△日で…」(いや、もうエエわむかっ


「支払いカード変えるって…クレジットカード、新しく作ったの?」

「いや、楽天カード。これはゴルフ用品買う店で何となく作ったんだけど…ポイント還元率が一番高いって人に(んはてなマーク凝視)勧められたから、最近はそっち使う事が多くて」

(いや、わずかなポイントでも逃さず攫うとか。やり口のセコさがカッパ彷彿なんですけど…驚き


遮るように私

「あなた、私が前を歩いていた事に気づかなかったの?私を追い越して行ったけど」

「いや…いやいや、全く気づいてなかった」

(しばし、どちらも沈黙。夫、口を開く)


「あのさ、実はあの日はね…自分で出来ないから駅のみどりの窓口に直接買いに行ったんだけど。

そこでアプリを入れたら出来ますよって言われて。で、やり方を教わったんだよ。それで、その帰りだったんだ。全然気づいてなかった。本当に」


だそう。


信じるか信じないかは私次第…滝汗


ただ

言い訳するだけマシ


以前よりはずっとマシだと思う私は


相当にズタボロなんだろう