今日、私の勤務先に

友人が来る事に…

勤務終わりに二人で夕飯でも食べよう

という話に。


なので、今日は夫と娘の二人

夕飯も二人だけ


私は昨夜のうちに

娘の好きなハッシュドビーフを仕込んでおいた

実は夫はこれがあまり好きではない

なので、これまでは

毎回夫の分は一人分だけ別メニュー

牛丼を作っていたのだけれど

今回は省略


今日、いつも通りに現れた夫

「お帰り」と言っても「ああ」

ご機嫌がよろしくない

まあ、そこは良いとして…


私が、夕飯の事を告げると

「いや、良い。お昼ご飯を外で買う

そのついでに夕飯の分も買うから

娘と俺の分の金を置いていってくれ」

と、当然のことのように言って来た


これまでなら私は黙ってお金を差し出したと思う

それについて夫は「二人分だぞ!こんなんで足りるか!」とまでヌカしていた


一度、それに対して

「あなたは女に散々お金を遣っているよね。

娘と自分のお昼ご飯代位は自分で出して。

こちらに余分なお金はない。

食費も無駄には遣っていない。

家にある物を工夫し調理して食べているのだから

渡す事はできない」と言い返した


自分にその能力がないのなら

また、家にあるものに不足があるというのなら

自分の金を出せよ!と思ったから


そんな当然の事

夫はこれまでしてきていなかった

だからこそ女達の財布いやATMになったのだ

甘えるな!!


そんな一件があってから

夫はしばらくの間は黙っていた

(以前は自分のオヤツに食べる

たこ焼き代まで、私の財布から出させていた)


で、ここに来て又突然のセコさ復活


女には

俺がいるのだから仕事なんてやめたら?

とか言ってたくせに…

既婚者の自覚を全て捨てた夫

ふざけるな…と思った

絶対に渡さない…とも思った


私が仕事を始めたせいだとしたら

余計に腹立たしい


女の病院代(○百万単位)

それに加えて自分の遊興費

見る度に増えるブランドゴルフウェア

頼んでもいない別宅にかかる費用

それらは平気で自分で出すくせに…


おまけにせっせと自分の口座から女の口座に

とんでもない大金を移動させている

いざという時の(離婚)財産分与を

極力少なくしたい為だと

こちらはわかっている


みんなバレてるよ凝視


私はキッチンカウンターに

夫の実力に見合った「サッポロ一番しお味」を2袋置いたラーメン

「お昼は作って食べて。

晩ごはんは作り置きしてあるので

火を入れて、どうぞ」

と夫の背中に言い放ち

家を出た


恐らく

今の夫には愛すべきところは見つからない


愛情のカケラすら



今の私には残っていない