よく使う言葉の一つ
「金は天下の回りもの」
これの意味って
お金とは循環するものだから
今持っていなくても
いつかは巡って来るよ…という意味だそう
人を励ます時に使うと良いらしいけど…
いや、それ言われたら
あなた持っていませんよね
認定されたみたいで
嫌な気持ちするだろうし…
そんな励まし
なかなか言えたもんじゃない気はする
だけど、これ
私はずっと勘違いして覚えてた
「金は天下の回りもの」は
お金というものは循環させてこそ
また巡り巡って
自分の元に還ってくるもの
だから、積極的に
出して行かないと入っても来ない
故に
お金はガッツリ握ったままにせず
積極的に（生きたお金の遣い方に限る）
遣っていきましょう
…って、こんな意味だと思って
ずっとそう解釈し
その通りに実践してきた
出さない
遣わない
（金持ちは往々にしてこれらしい）
故に減りはしない
いやいやいや
…なら、一定の場所に留まるやん
回らないやん
＝ただの金という物質
＝ただの数字
になるんじゃないの
では買えない思い出だって
所詮はが生んでくれる事もある訳だし…
夫は貯金が趣味（ちょくちょく女には出すけど）
カッパも同じく（箪笥預金も含めてしこたま貯めている）
この二人は預金残高を増やす事が
この上ない喜びらしい
ジジババなのに馬鹿みたい
墓場まで持っていける訳ないのに
ちゃんと正しく吐き出せよ
家族に出さずに
遣うのは無駄金（死に金）ばかりなんて
私は…と言えば
昔からお金に無頓着なとこはある
遣うけど
思いがけずに
帳じりを合わせたように
何か又入って来たりする
循環はしてる
間違った認識…なのかな
じゃないような気はするんだけどなー
