最近、夫の帰宅日は

本当に気が重い

頭痛とめまい、吐き気がする不安


夫が帰宅をしない日に

駐車場に車を見に行ったり

何をしているだろうとか

気にもならなくなってきた


カッパを夫のマンション前で

とっ捕まえたあの日以来…


どうせ見たところで

車があれば

カッパを連れ込み

泊めているのだろうと思うし

車が無ければ

カッパの家についに泊まるようになったのかと

思うだけだ


見ない、とか

気にしないは

私にとっては本当に難しかった


誰に何を言われようと

気になるし調べたくなる

そして

新しい心配の種を拾ってはまた動悸がし

それが気になって仕方なくなっていた


その繰り返し

エンドレスだった


いつまで

私は続けるのだろう

もう嫌だ…常にそう思っていたけれど

どうしてもやめられなかった


ピロリの時もずっと苦しかったけど

一年を過ぎた辺りから

夫とピロリの行動は

少しずつ気にならなくなっていた


だって奴らはいつも一緒だったし

調べようが調べまいが同じ

私が何をしようが変わらない

そう気づいた時、探る事をやめた


カッパについても

あれだけやってみて

二人の事がはっきりわかってからは

言葉は変だけど、私は納得したんだと思う

諦めとはちょっとまた違う

納得…


人はわからないでいる時が

一番不安で一番モヤるのだと思う


ピロリの時の方が

そこまで辿り着くのは長く

カッパの方が短い期間でその域に達した


さすがに2回目だからねネガティブ


それに暴れたらスッキリした

夫のクズさ加減も

遡って

理解できるようになった


私の場合


夫がこうしてくれた

あの頃はこんな風に優しかった…

などと思い出しては辛くなっていた


でも…

今は子供達にあんな事をした

こんな事もしやがった…ムキームカムカ

と、自分ではなく

子供達への仕打ちのあれこれを

敢えて思い出すようにした

で…ハラワタが煮えくりかえる



隣を歩く人がいないとか

スーパーで重い荷物を一人で持つ時とか


何ではてなマークと、その理不尽さに

泣きそうになる時には


ヤツがしでかした

子供に対する仕打ち、汚い事を数える


あんのヤローびっくりマーク炎炎炎


すると重い荷物も

担げる位の元気とパワーが漲る


その怒りこそが



一番の




私にとっての処方箋病院薬