今日夫の会合は

何時に終わったのかはわからない

どうせカッパと会っただろう


もう放っておこうと思っていた

もう調べる事もしない


ピロリの時もそうだった

いつの間にか私は

何もしなくなっていた


お好きにどうぞ…と

疲れ果てた頃

夫は

ピロリをバッサリ切った


その時夫がどんな動きをしていたかは

全くわからないけど

気づいたら

古漬けカッパを引っ張り出していた


今回も同じ


ここ数週間の内に

夫宅への襲撃、🏩阻止と

全力を使い果たし


私は倒れた

13時間死んだように眠り続け

目覚めた時、私は

もう今やるべき事はやり切った気がした


あとは夫がどうするか…


あの思い上がったカッパなどは

どうでも良い


いつまでも怯えて

夫に縋り、文句を言えば良い


賽は投げられた



あとしばらく

私は夫に集中しよう


普通に接する

帰れる場所だと伝われば良い


…あっ、夫が帰ってきたポーン

15時半


ビミョーな時間?

もしかしたら

カッパと隙間時間でも会ったかもしれない


でも、それは隙間でしかない



それはそんなに楽しい時間だった?

そんなに楽しけりゃ

こんな時間に帰る訳がない




私はそうは思わない




そう

サイコロの目がどうでるかなんて

わからない





ただ、私は投げたんだ



勇気を持って投げた





それだけで良い…