1月10日(月曜日)

 

 

今日、給湯器の修理が来ると言うことで

 

コロナテストをキャンセルして、

 

給湯器の修理を待つ。

 

 

 

ミロシュは、心配そうにしながらも

 

リーガンのトレーニングをみるためジムへ。

 

 

実は、前回、コンセントが壊れた時に来た修理の人が

 

部品が足りないので、買ってくると言って

 

買い物に行き、戻ってきたと同時に、

 

「自分の知り合いがミロシュの大ファンなんで、

 

この電話に出て話してくれないか?」

 

と言うので、電話に代わったところ、

 

なんと相手は、刑務所に収監されている人物だった。

 

 

 

なんで、刑務所の中に電話が??

 

と思うけど、そんなことより、

 

「黒人とアジア人の女性を見ると殺したくなる」

 

という殺人犯だった。

 

 

彼は、一生刑務所生活らしいから、

 

私を殺しに来ることはないだろうが、

 

またその人(殺人犯でなく、その友達)が来たら、


彼はそんな趣味ではないけど、ちと怖い。

 

 

名前を聞くと、給湯器担当は違う人のようなので、

 

ミロシュは、ジムへと出かけていった。

 

 

修理の人は、時間の5分前に電話をかけてきて

 

10分遅れるという。

 

アメリカで10分遅れなんて、素晴らしい部類ですし、

 

何より、電話かけてきてくれるなんて!

 

 

そしてちょうど10分過ぎにやってきて、

 

1時間半から2時間で終わるから、


終わったら知らせると言い、

 

で、1時間45分で作業は終わった。



 

「私が書類するサインある?」って聞いたら、

 

「保険の契約者は大家なんで、


君はすることは何もないよ」と。


 

ほらね、私たちが直すもんじゃないわけじゃん。

 

 

と思ったのもつかぬま、、、


 

 

ミロシュがトボトボとジムから帰ってきた。

 

「どうしたの?」と聞くと

 

大家からのメールを私に見せてきた。