ミロシュ師匠は、ここ数日、


ずっとジョコビッチビザバトルに釘付けだ。

 


同じセルビアの出身だからね。🇷🇸

 

 


ネットに新しいニュースが上がると

 

TVをつけてTVで確認する。

 


アメリカのニュース、オーストラリアのニュース、

 

そして母国セルビアのニュースを網羅する。

 



 

この問題で主な登場人物・団体は、3つだ。

 



ジョコビッチ、オーストラリア政府、


そしてオーストラリアテニス連盟。

 



みなさんは、誰が悪いと思いますか?



 

ジョコビッチと答える人が多いかもしれません。

 



でも日本関連で言うと、


大谷選手がアメリカに入れてもらえない状況。


逆バージョンだと朝青龍が日本に入れない状況。

 



ワクチン打てば良いじゃん!


 

私は単純にそう思いますが、


オーストラリアは90%以上がワクチン接種済み、


セルビアは未だ48%


 

それに私たち2度ワクチン打ってるけど、


コロナにかかっていて、ワクチンが絶対じゃない。

 

 

更にジョコビッチは、食事管理からもわかる通り、


健康に関する独自のこだわりがある。

 



セルビアは大統領と首相のいる国ですが、


その二人の意見も真っ二つに分かれているようです。

 



そんな中、ジョコビッチを庇うミロシュの言い分は、


4連覇のかかった世界一の選手が仕事をしに行くのに


入国させないとは何事だ!と、


ここ数日ずっと怒ってます😡

 



オーストラリアのいうビザ取り消しの理由が


「公益と秩序のため」というコメントに


特に怒ってます。🤬

 



ミロシュは「プロ」に


めちゃくちゃリスペクトがあるんです。

 



戦犯を探せ!ってわけでないけど、


私はオーストラリアテニス連盟が悪いと思っています。


みんなちょっとずつ悪いと思うけど


ま、スポーツ選手の偏った意見かもね😅



 

日本は、オリンピック開催のためにあれだけ頑張った。

 

中国もオリンピック開催のために


厳戒隔離体制を敷いている。



 

オーストラリアテニス連盟も


こんなことになる前にきちんと政府と話し合いをして、


大会開催期間は、選手をホテルに缶詰にして、


試合会場との往復しか許さないなどの


去年と同様の対応、プラス



中国のようにワクチンに打ってない選手は


21日間の隔離などいろんな対策を立てて、


スポーツを止めないで欲しかった。

 



一度ジョコビッチは入国して練習もしている。


試合に出ていた選手が途中でビザ取消になって


帰国させられている。




目的は、オーストラリアにコロナを入れないことで


あるはずなのに、


ワクチンを打つことに変わってる。



それを考えると、オーストラリア政府も


なんでかなあーと思う。




オーストラリア政府は最初から最後まで


言ってることが変わってないことに評価してる人も


多いけど、ワクチン打たない、打てない人への


代案が一切ない。




友達のテニスライターのアキちゃんから


インドの18歳の選手は、


インドではまだワクチンが20歳以上しか


行き渡ってないから打ててないので出場できない


と聞いた。




世界はいろいろだ。


何がなんでもワクチンじゃなくて、


代案も用意してほしいなあと思う。




日本が経済を犠牲にして


止めなかったスポーツを


オーストラリアも止めないで!




 

メジャースポーツであるテニスが


こんなことになっていて、本当に残念でなりません。