弁護士は、数日かかるというし、

 

夢の家は、不動産屋が、次の候補者に、


今日にでも連絡をするらしい。

 



 

振り出しに戻る、、、、

 


 

というより、マイナススタートになってしまった。

 




 

ロサンゼルスの家を出る日まで、あと10日間。

 

 



 

不動産屋は、

 

「荷物を入れる倉庫を借りて、


バケーションレンタル的な月極めコンドを


借りてはどうか」


 

とそのリストを送ってきた。

 

 



 

ミロシュ師匠は、

 

「もう1ヶ月間、ロサンゼルスのこの家を


延長できないか、大家に聞いてみよう」と言う。

 



 

 

私としては、、、



引越しなんてむちゃくちゃ面倒なのに、

 

一旦違うところに引っ越して、再度引越し、、、

 

そんな面倒なことは絶対嫌だ。

 



 

でもこの家を1ヶ月伸ばしたら、


ミロシュがまた「夢の家」を探し始めて、


もっともっと時間がかかって、


一生ラスベガスに引っ越せない気がする。

 




 

私は、ミロシュにも不動産屋にも

 

「大丈夫、あと10日で、良い家が絶対決まるから」

 

と言い放った。

 



 

みんなが聞く。

 

「ベティ、その根拠は?」



 

さらに、ミロシュは、


「このバッドクレジットヒストリーを


クリアにするのに何週間かはかかると思うよ。」


と憂鬱そうに付け足す。

 




 

私は胸を張って、こう答えた。



 

「私の人生、いつもキリキリでどうにかなってきた。

 

そして、後から思うと、

 

それがいつも最高の選択になってる。



 

だから、今回も最後の最後で、


絶対良い家が見つかるに決まってる!」

 



 

ベガスには、


レンタル倉庫はいっぱいあるのは調査済み。

 



コロナ禍で、ホテルが激安なのも調査済み。



 

バッドヒストリーは、5回の調査のうち


一回しか指摘されていないので、


見つかる確率は20%



 

絶対に、どうにかなるさ💪🏼💪🏼💪🏼