空港職員は、勤務時間終了ギリギリまで
私のESTAの申請にトライしてくれた。
けれど、何度やっても
次の画面に行くボタンは表れず、時間切れ。
「アメリカ大使館へ行って相談してみろ」
ってことになり、
アメリカ大使館の電話番号を教えてもらった
この時私が最高にラッキーだったのは、
私が1週間の滞在予定で、
ミロスとミロスの娘が、歯の治療の都合で
2週間の滞在予定だったことだ。
私だけセルビアの空港に取り残されるという
最悪のシチュエーションとはならずに
済んだのだ。
そしてそれをすぐに身にしみて
感謝することになる。
まず、ホテルのミロスの部屋は
まだチェックアウトしていなかったので、
ホテルに戻り、朝食にありつけた。
そのあと、予定では、
ミロスの娘ちゃんの歯医者に
行くはずだったけど、
その送迎をミロスのお姉さんにお願いして
ミロスが一緒にアメリカ大使館に来てくれた。
アメリカ大使館の列に並ぶ。