師匠もリックもトレーニング終わって

私のチェックインのために

ジムから駆けつけてくれたのだ!




師匠は、リックに、

「夕飯はどこで食べたら良い?」と聞くと

リックがフロントで聞いてくれた!




ホテルのレストランがあるらしい。


英語が出来る人が一人もいないというが


漢字読めばなんとかなるはず。



八時半までというので、

師匠と七時に待ち合わせ、一旦解散。



そして、二人きりで、いざレストランへ。



が!!!レストランがない!!



部屋しかない。



3つくらい部屋があって、

全部20人くらい座れる円卓が置かれている。



そこに座れと言うので、、、


だだっ広い部屋に、二人座る。




漢字オンリーのメニューが出てくる。


でもだいたいわかったよ。




師匠が、中国のビーフはちょっと違う。

頼まないほうが良いと言うので、

チキンとスープと青菜とチャーハン



そうだ!ワインを頼もう。


師匠は、中国にきて、

一度もアルコールを飲んでいないという。



ワイン!!


通じない、、、


ドリンクメニューに、ワインは載ってない。




師匠がグーグッて、ワインの写真を出す。


おおお、と嬉しそうに、

ワインを持ってきてくれる。



しかし、ワインのみ。




またもグーグッて、

ワインオープナーの写真を見せる。



持ってきてくれる。



もう面倒なので、

私がワイングラスを厨房まで取りに行く。



ちょっと汚れているけど、

そんな事を気にしてたら何も食べられないと

師匠が言うので、、、



たしかに!!だ。



だって、テーブルの上に置かれてる

食器を綺麗にしたところで、

厨房の衛生状態は、変わらない。




よし!



指紋の付いた紫がかったワイングラスで乾杯




思った通りの料理が出てきて


師匠びっくり!!







ハムのスープ美味しかった!




チャーハンは、新しい油で作って欲しかった。




でも、中国ワインが当たりだったので、


良しとしよう!




全てが順調だった初日が終わる。