ボディビルネタが続いたので、

ちょっとだけボディビルを説明しようと思う。





私はプロの大会しか見たことなく、

こないだたった1回だけ、

アマチュアの大会をLAで見ただけなので、

アマチュアはよくわからず、、、

プロボディビルのお話です。





ボディビルの大会は、

通常プレジャッジとファイナルに分かれている。




体操でいう規定と自由演技




ただ体操と違うのは、

最初に個人が規定演技をした後に

審判が比べたい選手を並べて

同じ規定を何度かやらせる。




審判だって、一番を最初に決めたいから、

まずは上位であろう選手を呼ぶので、

コールアウトの際に一巡で呼ばれる

ということは上位に判定されている

ということだ。




そのファーストコールは3人の場合もあるし

5人の場合もあるし、それぞれだ。





今年のフィルヒーズみたいに、

だれが見ても1位って場合は、

ファーストコールであえて呼ばず、

二位以下だけを比べるって場合もよくある。





そして、セカンドコールでは、

ファーストコールの選手を外して、

また数人呼んで、その中でまた比較する。





でもその時に、セカンドコールの選手だけだと、

上位と比べづらいなと感じたときに、

ファーストコールの選手の中の

下位の選手も再度セカンドコールに呼び出す。





今回の山岸選手は、

ファーストコールで呼ばれ、

更にセカンドコールでも呼ばれてしまった。




つまり、この時点で

ファーストコールの中でのビリ、6位だった。





この時は、マジで、




なんで?! って気持ちしかなかった。







ヒデは、セカンドコールでは

ずっと真ん中だったし、

誰が見てもずば抜けて見えたので、

6位以下に下がるはずはない。




なので、この時、

明日は6位からの出発だと思っていた。





審判やメディアにいろいろ感想を聞き、

ネットで写真をチェックして

カーボなどを調整して、

翌日のファイナルに望んだ。





しかし、6位までが入賞だと思っていたら、

5位までだったのと、

6位以下は、フリーができないのは、

計算外だった・・・




大会前は、1位、

駄目でも2位だと思っていたし

下馬評もそんな感じだったので、

ルールの確認をしっかりしていなかった・・・





けれども、どのサイトを見ても

ファイナルのときの方が出来が良かったと

いう評価をいただいているので、

仕上げて良かったとは思う。





これが私が思うボディビルだった。






しかし山岸プロの見解は全く違っていた。






得点表↓ 




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