うちのヘッドコーチは、

バンの運転手でもあり・・・



「縫ってもらったら、病院で待ってるんで、

練習の後、バンで迎えに来てほしい。

でも、めっちゃ時間がかかったら、

サンディエゴに友達いるし、置いてっても大丈夫だから」


というと


「僕たちはチームじゃないか!

絶対置いて行くようなことはしない。

ベティをLAに連れて帰るよ。」


と言われ、涙出そうでした。



私の事大っ嫌いなポジションコーチは

一度たりとも、私のそばには寄って来ず、

私が運ばれていく時は、鼻で笑ってた、、、



あ~あ、ポジション変えてもらいたいわ。



オーナーが病院まで運転してくれて、



エントランスに入ると


日本語で対応され、、、



こんな不安な時に、聞く日本語は

大変ありがたく聞こえます。




英語だと、30分くらいかかる問診票も

日本語なので、たった10分で終了!



1時間くらい待たされたけど、

不安はないので、楽勝です。



「処置室に移動するので、

車いすお持ちしますね」



「大丈夫!」

と言って、ケンケンで、処置室へ。



ドクターと看護婦さんに

「ケンケン上手ねえ」

と何度も褒められました。



50歳で、ケンケン褒められたのは

世の中広しといえ、

私くらいなもんでしょう!