10月末に旅立った息子。
10月上旬に一周忌法要と納骨を行うことにしました。
お寺様と日程を決め、石屋さんに墓誌の彫刻をお願いし、法要後の会食の場所は予約済みで細かい打合せは近々、です。
以降は、愚痴です
お寺へ日程の相談に行ったのは、7月中旬。
私はその前から、早く相談に行こう、と夫に言っていたのですが、まだいい、とか、お盆にお寺に行くんだからその時で、とか先延ばし。
そして、家族の予定を確認する時や、お寺で相談する時の枕詞は必ず、
「まだ先ですが・・・」
先と言っても、期限(祥月命日)は決まってるんだし、四十九日の会食も希望のお店が予約できず大変だったのに
夫が自分でやらなければ気が済まないくせに、内心、いいかげんにしろと堪忍袋の緒が切れそうに(大げさ)。
そして、お寺に相談に行ってみたら、前々から聞いていた本堂の修理工事が始まっている。
工事の騒音がするから、法事をするのは工事を休んでもらう日曜だけ、と受付で。
希望日は日曜でセーフ
空きは、9時半と12時しかなく(30分ごとです)、12時にお願いした。
だから言ってるのに・・・
時間の希望は無かったので別に関係ないといえばそうだけど、全部埋まってなくてよかったね
希望の日はもう一日あったけれど、早い日に決まったのでそちらの空きは確認せず。
そしたら翌日義母が「もう一日のほう、趣味の全国大会があったのよ! 今日〇〇さんに言われて。すっかり忘れてた!」と。
何度も確認しましたよねぇ~
そちらの日に決めてたら、どうするんだったのか~
墓誌に彫ってもらう字も、私が一人で悩んでましたが、もう考えるのをやめました。
苗字の漢字は、戸籍では少し難しい字で、お墓に彫ってある「□□家」もそちらなのですが、義父の名前は墓誌に一般的な漢字で彫っていたんです。
夫はそういうことを気にしないので、義父の時に石屋さんに一般的な字でメモしてお願いしたようです。
息子自身はふだんから難しいほうで名前を書いていたので、石屋さんへの連絡を頼まれた私は難しいほうで頼むつもりでしたが、お墓の場所確認に寄ってみたら、義父のは簡単な漢字・・・
夫に電話して、どうする?と確認。
「・・・じいちゃんと一緒(一般的な漢字)でいいんだ」
え~っ
お墓そのものは難しい漢字ですけど・・・
彫り直しができる、とアメブロで読んだ気がしたので、義父のも直してもらうよう石屋さんに頼もうか?
でも、息子のだけ難しいほうで彫ってもらえばいいかな?
(義父のことは夫責任だから、もう知らない)
彫るのはお盆の後と聞いていたので、気付いてから1か月悩んでましたが、夫の言う通り、義父と同じに一般的な漢字にすることにしました。
息子が大好きだった義父と一緒ならいいよね、きっと(半分呆れ…)。
息子につらい思いをさせてばかりだった私が、勝手なことをするよりはいいはず。
私は、緩和ケア病棟に行ってから息子に怒られたことが、息子との最後の会話でした。
ごめんね。ダメなお母さんでごめん