1月28日は、息子の3回目の月命日でした。

これまで数回しか書いていないブログですが、いいね!やコメントいただいて、ありがとうございますおねがい

抗がん剤のことを質問して励ましていただいたブロガーさんもいらっしゃるので、見ていただいている方には息子が旅立ったことをご報告しなくては、とずっと気になっていましたが、なかなか気持ちが前向きにならず…

遅くなってしまいました…😞


放置していたブログを見直したら、旅立つ数日前にも書いてましたね💦

 

9月末に、サードラインのイリノテカン・ネダプラチン。

投与は1日だけなので、気が楽だと言っていた息子。

 

が、当日すぐ激しい下痢が始まり、トイレに篭りっぱなしだったそうえーん

日中に差し入れを届けて、ふだんはすぐありがとうLINEがあるけれど、返信が来たのは夕方5時半頃で、ようやく下痢もおさまってきたと

が、呂律が回らないとか、目の焦点が合いにくいとかガーン

翌日も続いたので頭のCT検査をしたけれど問題無し。

様子を見て必要ならMRIをする、と、2日目の差し入れ時に看護師さんから聞き、それはやらなくて大丈夫(というのかな?)だったけれど・・・

 

3日目に、手の震えがひどくてスマホがうまく使えない、と電話が。

それまでは、話しづらいだろうからと電話していなくて初めて直接話したけど、確かにかなり呂律が回らない話し方えーん

呂律は、1週間くらいで治ったように聞こえたけれど、もしかしたら息子は気をつけて話していたのかも。手の震えは少し良くなったけれど最後まで残っていた。

 

イリノテカン・ネダプラチンでトータル10クール目。

プラチナ製剤の副作用と思えるものは、積もり積もった影響があって今回の投与をきっかけに強く出たとかかもしれないけれど、初日からこれまでなったことのない副作用がいろいろ強く出て、息子を不安に陥れてしまった。

 

発病した時からコロナ禍で、ふだんの面会や付き添いはできず。

転院して半年治療した地元の病院は、建て直してとても綺麗だけれど、無機質な雰囲気の病室。

入院も長くなり、気持ちが落ちてきても仕方ない状況。

入院中も一時退院中も、その時できることはしてきたつもりだけど、ああしていればこうしていれば、もっと電話してあげれば、思っていることをもっとよく聞き出せてあげていれば、行きたいと言っていたところに連れて行ってあげていれば…と思ってばかり。

まだ病気になる前の頃にも遡って、育児の後悔というほどではないけれど、あの時はごめんね、とか…

生まれた年は私の大厄だったと昨日気付き、だから子どもにこんなつらい人生にさせてしまったのかと思ったり…

 

すみません、病気の話ではなく、ただの愚痴になってしまいましたガーン

病院への愚痴もたくさんあるけれど、他人のことを考えてもしょうがないし考えたくない。

今は息子に対していろいろ思い出しては後悔ばかりです。

 

前回の投稿は、一時退院中に体調がだんだん悪くなり、息子も病院に行ったほうがいいかなと心配し始めたので受診、腹水がたまってきていたりでそのまま入院させてきた夜でした。

それから数日後、21歳の誕生日まであと半月でした。

励ましていただいた皆さん、本当にありがとうございました。