18-19シーズン【18節】:ウエスカvsベティス | サッカーとゲームの日々

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■個人的にレアル・ベティスWikiを立ち上げました!
https://wikiwiki.jp/syamu-betis/

よろしければ、こちらもご覧くださいな~

こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 

 

 

 

 

 

■スタメン

 
 
 
乾が召集外という事で、怪我が心配されましたが、直前にアジアカップの追加召集に選ばれた
という事が判明し、最長でここから1ヶ月は不在となりました。
 
選ばれたことは光栄だと思いますが、ベティスは1月、2月が非常に過密日程となっており、
このような懸念もあって層を厚くしていたところもあったので、出場のチャンスを逃してしまったと
みる事も出来ますが、既に決まったことですし、きっちりアジアカップで結果を残して、
自身の価値を証明してベティスへ凱旋して欲しいですねっチュー
 
 
そんなベティスは、正月明け休養もあってかロ・チェルソがベンチスタートとなり、
怪我明けのグアルダードもベンチスタート、ホアキンも同様にベンチスタートとなります。
 
更に移籍が噂されているブデブズもベンチスタートと、中盤の層の厚さを実感するところですが・・・
最下位ウエスカ相手という事も加味されてかとは思いますが、今季初のカルバーリョとハビ・ガルシアの
同時先発というところがどれくらい上手く回るかというところにはやや不安が残りますね。
 
カナレスがタクトを振るい、2トップが活躍し、1点取れてしまえば一気に安心に変わると思いますがニヤリ
個人的にハビ・ガルシアのアンカーは好きだったので上手くいってくれれば嬉しいです恋の矢
ただ、あくまで守備的な選択だと思うので、あまりにも攻め手にかける心配も同時にあります・・・
 
 
後は、怪我でいない左のジュニオルに変わってのお守りテージョ(負け無し)が何処まで効くかと、
肩の脱臼で出れないシドネイの代わりをフェダルがちゃんと務められるかですね~
 
セルヒオ・レオンは怪我という事でベンチ外ですが、意外な形で召集されたブデブズが、
残留の可能性もあるのか、乾が最長1ヶ月不在という事もあって残留に傾いているのかわかりませんが
個人的にウエスカ相手にスタメンで出れなかったというのは微妙な立ち位置な気がしています。
 
勿論、ロ・チェルソ、グアルダードは出来れば休ませたいのでホアキンとブデブズの途中出場という
可能性は考えられますが、勝っていれば勝っていたで出し辛い選手だとは思いますしね・・・
 
いずれにしても、噂通り1000万ユーロを超えるようなオファーが届くのであれば、
ブデブズの放出は検討して、FW獲得に注力して欲しいところではありますプンプン
 
 
対するウエスカはダントツの最下位で、開幕戦の1勝以外は調子が上がらず現在の勝ち点は8です。
 
これから大幅な補強を考えているクラブなので当たったタイミングはちょうど良いといえますし、
CBのルベン・セメドが相変わらず構想外となっていたり、GKが元第三GKで安定していないなんて
解説もありましたし、ウエスカのホームとはいえ、ベティスは絶対勝利が欲しいところです。
 
直近ではマドリーやバレンシア相手に1点差での敗北という事で、
結果だけみればそこまで悪くないですが、そんな事は関係なく
現在のベティス側の状況であれば17試合で勝ち点8の相手には絶対勝たねばならんですねメラメラ
 
・・・個人的に、ウエスカにいるモイ・ゴメスに一切解説も実況も触れなかったのが寂しかったですが笑い泣き
トリゲロスと共に、ビジャレアルの期待の若手であったというのに・・・
いつの間にかエルナン・ペレスは活躍しているけど!!
 
 
 
 
 

 

■前半戦

 

 

ウエスカは予想されていた5バックではなく、4-1-4-1気味の守り方で入るようですが、

調子の上がらなかったビジャレアルがベティス相手にそうしたように、きっちり守ってカウンターなら、

ベティスは点が取れないし、ワンチャンだけで点が取れる、と思われると事実なので困りますねガーン

 

まぁ、(多少の)冗談はともかく、今のベティスは相手が引いてもそれなりに攻めれるようになったと

思いますし、ウエスカもいつまでも引いて守っているわけにもいかないでしょう。

 

とか調子に乗っていると、あっという間に前半が終って0-0で後半勝負になって怖い気もしますが、

後半開始から投入できるベンチではあるので、まだマシでしょうか・・・

何だかんだで最下位相手にも心配なのがベティスでありますなキョロキョロ

 

ホーム勝利無しとか言われると、たいていの場合何故かおつきあいして負ける気しかしません。

 

 

 

 

 

 

前半7分、途中でも一度カナレスのドリブル突破からチャンスが作れていましたが、

今回はCB中央のバルトラから一気に右サイド奥に抜け出していたカナレスへとロングパス。

受けたカナレスが相手を引きつけ、右サイドのフランシスに良い形で出し、チャンスを作りました。

 

結果としては、フランシスの切り替えしを相手DFが防ぎましたが、ややファール気味でもありましたし、

PK獲得、あるいは抜け出していれば良いチャンスが作れていた良い仕掛けでした恋の矢

 

 
前半8分、フェダルがいきなりイエローを貰いますムキー
 
審判の判断が遅れたという話もありましたが、リプレイ観る限り、相手のボールではないところで、
フェダルがスライディングを仕掛け、そのままの勢いで相手の脛にスパイク裏を直撃させていた
危ないプレイになっていましたので、その気が無いとしても、不用意すぎて、内容も危なく、
イエローと言われれば仕方ない気が私はしました。
 
シドネイの不在はフェダルに関係なく大変心配ですが、フェダルはフェダルで安定がなく、
今回のような早期イエローや、結果的には前回PKを与えてしまったようなプレイがあり、
ビジャレアル戦では、仕方ないですがチュクエーゼに好き放題やられてしまっていたので、
もう一人CBが欲しいなと思う次第であります・・・
 
去年まではフェダル不在であんなに困ったのに酷い話ですが汗
 
 
前半10分が過ぎ、ややウエスカがボールを持てる傾向になり、前半15分頃にはベティスが主導権を
取り返しつつある展開でしたが、ここまでベティスはシュート0?と思われ、ロレンとサナブリアには
良い形でボールが入る事は一度も無く、得点の気配がありません。
 
10分過ぎには、ウエスカが攻めあがっていた事もあり、2,3度ベティスも良い形で攻め上がりかけた
シーンがありましたが、スピードに乗る前にパスが流れてカットされてしまったり、プレスで奪われたりと
いまいちベティス側に良いコンビネーションが観られずやや心配な立ち上がりです。
 
そして、ベンチのグアルダードが眠そうな顔で大変心配ですガーン
 
 
 
 
 
 
前半22分、ウエスカのコーナーからの反転で、カルバーリョがボールを持ち出し、
浮き球の処理を、2,3回連続でリフティング気味にボールを真上に上げて相手をかわして、
最後は左に抜け出していたテージョに向かってパス!!
 
という、格の違いを魅せるプレイを繰り出しましたが、最後のキックが方向は素晴らしかったものの、
高さがやや足りず、ウエスカのDFの頭を超えることが出来ませんでした。
通っていれば、綺麗な形で裏へ抜け出せていたので、直前のプレイと合わせて凄かったのですがグラサン
 
 
ベティスは好調で7試合連続負けなしとはいえ、ジュニオルもシドネイも怪我で不在という
かなり悪い2019年スタートを迎えてしまっているのもあり、やや攻撃の連携が悪いように見えます。
 
そんな中、右のカナレスとフランシスが非常に頻繁に攻めに使われているので、
フランシスに期待される成長は常に大きいものとなっていますが、ジュニオルがブレイクしたように、
ジュニオルにも、直接ゴールに絡むような大きな結果を期待したいですね照れ
 
 
前半28分、ウエスカのカウンターからテージョが1対1でギリギリ守りきってシュートを撃たせず、
その後ビルドアップ中に引っ掛けられてゴール前で3人に攻め込まれるなど危ないシーンを迎えますが、
なんとか凌ぎきり、前半30分へ・・・矢張り攻撃の流れが悪いと、守備も安定しませんな汗
 
前半31分~には、ベティスのゴールキックからのビルドアップにウエスカが人数をかけて
ハイプレスを仕掛けたことで、下がって受けたロレンが身体の入れ替えで前を向く事に成功し、
後ろから追い越したカナレスへのパスを狙いますが、ここもブロックされてしまいます・・・
 
このパスも通っていたら完全にカナレスが独走で抜け出せるチャンスだっただけに惜しすぎるショボーン
 
なんて言ってたら、ウエスカに完全に裏を突かれ、ゴール前でパスをトラップスルーなんて
お洒落な事をかまされて、あわや失点となりましたが・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
 
 
 
 
 
前半40分の時点で、ウエスカのシュートが3、ベティスが0という、相変わらずの前半なのは
まぁ良いとしても(全然よくないけど)、ハビ・ガルシアがボールの出しどころを探しているうちに
相手のプレスで囲まれてボールを失うシーンが非常に目立ちますムキー
 
また、サナブリアがあまりにもボールに絡めておらず、ボールを引き出す事も出来ていないので、
シュートまでいけないにしても、前線で裏への抜け出しを姿勢として見せて相手CBを引き付けるなど、
ボールが無いところで何らかの動きを見せて欲しいですね・・・。
 
 
この試合好調なのは、カルバーリョとカナレスですが、カルバーリョのプレイは相手が格下という事で、
個人技で何とかなっているところもある気がしていて、決定的なパスを出すことは出来ていません。
 
後半42分頃のコーナーキックの流れからも、十分以上に時間があったにも関わらず、
何処を狙ったのかわからないボールを入れて、フリーなスペースは無視していましたしね・・・ダウン
 
カルバーリョは十分魅力的な選手ですが、あくまで中央の繋ぎ役としてだと思うので、
前線に決定的なパスを出すことが出来るロ・チェルソや、自分で持ち込めるホアキンを入れて、
攻撃に変化をつけたいところですね。
 
 
ロレンとサナブリア、ロレンとセルヒオ・レオンの2トップは相変わらず今年も機能していませんので、
もうこの連携力が上がる事は諦めて、片方を削るのと、ハビ・ガルシアを下げて誰かを投入するなど、
2枚替えを早い内に仕掛けないと、ちょっとこのままではまずい気もします・・・
 
セティエンがそんなに早く動くイメージも無いのですが、今日のスタメンの遣い方からみて、
いつもよりは早く動いてくれるとは思いますが。
 
・・・・サポーターなんて、点が取れていないとすぐに好き勝手言い出す生き物ですねてへぺろ
 
このままでも、1点取れちゃえば一気に楽になるんでしょうが、
シュート0のまま後半ですから心配にもなりますが・・・汗
 
 
 
 
 
 

■後半戦

 

 

 
後半開始からのメンバー変更は無しで、テージョが右、フランシスが左に入る変更のみ行われました。
 
メンバーチェンジも含めた考えかな?と思いましたが、右サイドから攻め込む事を意識して
テージョで勝負しようという感じなのかもしれませんが、今のところ狙いは不明です。
 
この試合、とにかくボール回しが上手く行っていない(ベティス基準的に)ので、
もう少しスムーズな展開を見せたいですが、ウエスカのプレスに引っ掛けられてますね汗
 
 
後半3分、ウエスカの右サイドからの攻めでゴール前にボールを入れられた時には、
エスパニョール戦の如く、ゴール正面に入り込まれてしまい、触られていれば決まっていても
おかしくなかったですが、お互い得点を取れていない悲しさで、ウエスカ攻撃陣も触る事が出来ず、
そのままパウ・ロペスへと収まり、ベティスはピンチを免れますが・・・
 
エイバル戦といい、今回も攻められまくっており、守備が堅いとは言えませんね⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
サナブリアがやや触れるようにはなりましたが、相変わらずロレンとのコンビネーションは無しです。
が、カナレスが中央のトップに入って、逆にロレン、サナブリアが左右に分かれて下がり目に
ポジションし、相手のギャップに入り込むようなプレイが後半は増えてきたように見えます。
 
前半を見て、後半は変化をつけているようですが、もう一枚何かが足りない気がしますが・・・
 
 
 
というところで、後半9分、前半まったく触れていなかったサナブリアがトップから降りてボールを受け、
ほぼセンターサークルくらいまで後ろ向きのドリブルをした後、右サイドのテージョにボールを出すと、
ウエスカのサイドバックがテージョに瞬時に食いついてしまい、テージョはトラップのワンタッチのみで
一気に相手を抜き去り、ゴールへと迫ります!! びっくりチューラブ
 
後半のポジションチェンジがここで活きたか!と、テージョが走り出し、前線にロレンも流れ、
反転したサナブリアも中央へと走り込んだところで、テージョの切り替えしで勝負アリ、
ウエスカがテージョを倒してしまい、PKのチャンスを得ることに成功
 
 
キッカーはサナブリア・・・以前の失敗が頭にチラつきますが・・・どうなるかプンプン
 
サナブリアが選んだシュートは、ゴール中央!!
・・・のやや左に流れる、なんか甘いコースガーン
 
GKは向かって左に飛びながら手を残し、このボールを触ります笑い泣き
 
 
が、このボールがキーパーの手を弾き、そのままゴール中央へと吸い込まれていき、
なんとかかんとか、ベティスはシュート0、当然枠内0のまま、PK1本で先制に成功しますグラサン
 
内容は非常に悪いですが、このままなんとか勢いに乗って2点目を決めたい・・・
 
 
 
 
 
 
と思っていたのに、ウエスカのキックオフの流れから、ベティスの右サイド(テージョ側)を
攻められると、逆サイドへのクロスでフランシスがあっさりとかわされ、相手がトラップから持ち直し、
ゴールの目の前でシュートを放ちます・・・が、ここでパウ・ロペスが相変わらずのビッグセーブ!!
 
更に弾かれたところをゴール目の前でボレーでシュートされますが、
パウ・ロペスと、カバーに入ったマンディが気になったのかボールは枠外へと飛んでいきましたあせる
 
決定力がある、何だかんだで点が取れる、そんなFWがお互い欲しいですね・・・ニヤリ
 
 
とか余裕ぶってる間に、2度3度ウエスカに攻め込まれる恐ろしい展開を迎えましたが、
先制したこのタイミングで、ベティスは2枚替えを慣行し、グアルダードとロ・チェルソを投入します。
 
下がったのはロレンとフェダルという事で、中盤アンカーがカルバーリョ、
その前にグアルダードと、カナレス、ロ・チェルソが2トップの1角というかホアキン的なところに
入るのかなと思いますが、ディフェンスをどうするかが観てみたいところです。
 
このまま、ハビ・ガルシアがCBに入って、バルトラ・ハビガル・マンディとなるのかなとは思いますが、
結構ウエスカに攻め込まれているというところもありますし、4バックも視野に入ってるのかなぁとか。
 
 
 
 
 

 

交代したばかりで5分も経っていませんが、この交代でベティスは一気に落ち着きました照れ

 

 
矢張り、ロ・チェルソが入ると動き出しが多いので、運動量と共にパスコースも出来ますし、
それに連動してフランシスなども動け、前に動くから中央のカルバーリョはプレスを受けずに
後ろからボールを配給出来るようになりますし、好循環と言えますねラブラブ
 
連動して、カナレスが自由に動けるスペースを得ますし、グアルダードの安心感もありますしね・・・
ハビ・ガルシアのCB化自体は歓迎なので、改めてみるとアンカーはカルバーリョだなぁと。
 
ハビ・ガルシアは去年アンカーをやりながら、4バックの中央へ降りてくるアレをやっていたのもあり、
このポジションなら心配事はそんなに無いはずですが、今日の感じを観ているとまだ一抹の不安は汗
とはいえ、ハビ・ガルシアにはこのポジションをしっかりこなせるようになってもらわないとですしね~
 
 
 
後半18分には、右サイドでひたすらボールを回して相手を寄せてからの、左への大きなサイドチェンジで
狙い通りの反対サイドフリーを作り出し、フランシスがボールを受け、
サナブリアへのスルーパスにも成功します。 
 
シュートまではいけずにゴール前にグラウンダークロス止まりとはなりましたが、
難しいところですよね・・・あそこで、フランシスがサナブリアを囮にシュートまで行っても良い気がしますし
サナブリアは走り込んでスルーを受けて撃つべきだとも思いますし、今のベティスの戦術だと、
FW陣の決定力不足は確かではありますが、FWを囮に後ろが活躍する戦術でもあるんですよね。
 
まぁ、どちらもあるから相手が絞りきれないのもあるので、当然どちらからも攻めれるのが理想ですが!!
 
 
後半22分、ボールが頭の上をいったりきたりの展開でしたが、最終的にベティス陣内にほぼ全員いる
押し込まれた状態から、サナブリアがトップから降りて受け、ダイレクトでロ・チェルソへ戻すと、
左にカナレス、右にテージョが走り出し、ロ・チェルソがカナレスを見ながら右のテージョへと通す、
天才スルーパスで一気にゴール前で2対1の状況を作り出しますラブ
 
攻撃は完璧でしたが、テージョがシュートを撃てる角度が無くなるまで突っ込んでいった後に、
カナレスへのグラウンダーパスを狙ったのもあり、相手に完全に読まれて止められてしまいます。
シュートが撃てる状態か、浮き球ならまだわからなかったですが、ちょっと狙い通りすぎましたね汗
 
しかし、今回の攻めはサナブリアの後半からのボールを受けに来る姿勢も良い形で出ていましたし、
ロ・チェルソの他の選手とはちょっと違うところが見えている感が出ていましたし、素晴らしかった!!
 
 
・・・何故かその後カメラがフランシスをずっと映していましたが、
あれは、お前もこうやって右サイドを抜けろと言うメッセージなのか、
左サイドにフランシスが走り込んでいれば、と言うメッセージなのか・・・キョロキョロ
 
考えすぎなだけで、単純に、最後にこぼれ球に詰めにいったフランシスが
ファールで攻撃が終ったからだけだろうか。
 
 
後半26分、テージョを使った右サイドの攻撃で完全にベティスが決定機を作り出しますが、
クロスには誰も触る事が出来ず、ボールはそのまま左サイドへと流れていきました・・・
 
その直後、ウエスカボールから始まった裏へのパスは、パウ・ロペスが処理してテージョへと
渡したものの、テージョがパスをなんでもないところで相手へと引っ掛けてしまい
最初に前線へと走っていたウエスカの選手に高い位置からのボール回収を許し、
しかも、テージョが追いかけずに安易にスライディングをしたことで、ドフリーにさせてしまいますガーン
 
ハビ・ガルシアがカバーに入ったものの、逆サイドへのクロスを許してしまうと、
全員がテージョサイドにつられており、がら空きとなったスペースに中央から走り込んだ
ウエスカの選手がそのまま頭であわせ、同点を許してしまいます・・・笑い泣き
 
今日はとにかく、右サイドを攻められて反対サイドへのクロスを狙われるシーンが目立ちますね・・・

チャンスを決めきれていなかったところで、この失点はあまりにも痛いですね汗

 
まぁ、ビルドアップからのミスで失点はスタイル的に仕方ないと言えば仕方ないですが、
無理するところでもなかっただけに、余裕をもってパスを出したかったですね~ダウン
 
 
 
そして、またもやベティスの連続失点病がここで発病してしまいます・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
 
 
カルバーリョの素晴らしい視野と、走り込んだフランシスの飛び出しにより綺麗に左サイドを抜け、
そのまま中央へとカットインすると、カナレスが中央から左斜めに走る動きで完全なフリーとなりますが、
フランシスはここを選択せず、カナレスを囮に、自分でシュートへといきますが決まらず。
 
このプレイ自体がそこまで悪いかと言うと、あって良い選択肢だと思いますが、
テレビで観る限りではカナレスに広大なスペースがあったので是非出して欲しかった・・・
とはいえ、左利きではないので、スペースへ出し辛いという構造的欠陥もあったのだと思いますが。
 
そして、ここからの反転で、すぐにウエスカに決められたわけではありませんが、
ボールを回されているうちに、CBのハビ・ガルシアと1対1の状況となり、
接触プレイはハビ・ガルシアが勝利しますが、こぼれたボールをカルバーリョが回収しかけたところで、
相手選手が倒れながらも粘り、足を伸ばしたところで引っ掛けられ、一瞬の空白が出来ますあせる
 
 
 
 
 
 
そこで、フランシスのマーカーにボールが渡ると、無理にフランシスがスライディングで止めに入り、
相手にFKを与えてしまいます・・・ここも、逆サイドは開く空いていましたが、中央は1枚だけでしたし、
そこまで焦っていくべきところではなかったと思いますが、流れが悪かったですね・・・ガーン
 
案の定、こういうところで変にFKを与えたベティスは、相手FKを跳ね返しはしたものの、
全員がボールを跳ね返すために下がって空いたスペースへとボールが飛んでしまい、
そこをボレーで合わされて、綺麗にゴール隅へと逆転弾を突き刺されてしまいます・・・orz
 
リプレイで観ると、キーパーから遠ざかる綺麗なアウト回転で、しかもパウ・ロペスの目の前にいた
相手選手がブラインドとなっており、セーブするのは非常に難しいボールになりましたね・・・。
 
 
 
残り10分で、さぁ追いつくぞ!というところで、この試合何度も観られている、
フランシスがダイレクトでボールを出さず、一度完全にボールを足元に納めてからテンポが遅れて
味方にボールを出すシーンがまたも見られ、このボールがカットされてしまうのを見て、
このままだと難しいな・・・と思った私ですが、直後にホアキンが投入され、フランシスが下がりました。
 
フランシスは年齢的にも、カンテラから上がったばかりという事もあり、今出場しているような
他の選手に比べて文句を言うのはおかしいような選手で十分頑張ってくれてはいますが、
この試合の後半のように、味方が良い動き出しをし始めるとどうしても、
テンポが2つも3つも遅れてしまい、そこで攻撃が止まってしまうのが難しいところですね汗
 
コレに関しては、左サイドの場合に顕著な問題で、右サイドではそこまでは見られないので、
矢張り利き足に関するポジションの優劣はあるという話ですかね・・・
テージョはそこまででもありませんし、使える足と技術の違いというのもあるのだとは思いますが。
 
なにはともあれ、残り10分、最下位ウエスカ相手に負けは許されませんので、
ホアキンの投入でなんとか同点に追いつきたい!!
 
 
 
 
 
 
逆転したウエスカは守備を固めず、あくまで真っ向勝負で前線へとプレスをかけてくるのに対し、
ベティスはあくまで自陣でボールを確保しますが、ウエスカが非常に動くのもあってスペースはあり、
若干スタジアムの雰囲気と自分達の勢いに酔っている感はあります。
 
が、ベティスもベティスで、裏を突かれるところは多く、どちらかにもう1点は入りそうな
雰囲気がありましたが、結局試合はどちらも攻めきれず、ウエスカにホームで4分4敗という数字に、
プリメーラでのホーム初勝利という、輝かしい数字をひとつ付ける事を許してしまいます(´・ω・`)
 
 
ベティスのフラグ体質は相変わらずですね・・・スタメンの選び方もちょっと考えすぎで、
次節のマドリー戦や過密日程を見据えていたのかもしれませんが、痛い痛い敗北となりました。
 
片側に攻め込んで、反対サイドを使いたいのはベティスの気持ちですが、
今日はウエスカに右サイドを攻略されて反対サイドへのクロスをとことん狙われていましたね~・・・
守備時に片側にスライドしすぎてしまい、反対サイドが空いてしまうのは早期に修正しなければ。
 
 
次節はマドリー戦ですし、今回のような状態ではどうにもなりませんが、
ビジャレアル戦を観る限り、マドリー自体も全然良くは無いので、なんとか立ち直って
今回の敗戦を払拭するような活躍をベティスには見せて欲しいですねっ(`・ω・´) シャキーン
 
・・・あ、その前に金曜日には国王杯でソシエダ戦があったんですねそういや・・・。
過密日程考慮してメンバー落としすぎたなぁホント・・・。
ジュニオルの不在も響きましたが、シュートまで持っていけ無すぎでしたし、サイド突かれすぎですし汗
 
 
とりあえず他はともかく、今の2トップFWはどの組み合わせも機能しないからやめていただきたいっ笑い泣き