18-19シーズン【13節】:ビジャレアルvsベティス | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

18-19夏:ベティス在籍選手一覧 & その他情報まとめ

 

 
 

 

 

■スタメン

 

 

ベティスは右サイドテージョとが思われていましたが、フランシスがスタメンに復帰。

フランシスの怪我の回復も気になりますが、好調テージョの登場もある気がします。

 

ある意味完成形ですが、グアルダード・カルバーリョの中盤が完成していて、

両ワイドは22歳のカンテラコンビ、ジュニオル・フランシスとなっているので、

2シャドーにホアキンとカナレス、トップにロレンという形になりましたね。

 

なんだかんだ、カナレスは前線起用で、中盤起用は3枚欲しい時やグアルダード不在時でしょうか。

 

シドネイが怪我で、フェダルが先発というのが気にかかるところですが、

シドネイが好調なだけで、フェダルにももっと頑張ってもらわねばならんですアップ

 

 

ビジャレアルはここ最近4-4-2で続けていて、まぁ結果も出ずに4連続引き分け(負けてはいない)という

状態でしたが、カジェハの悪いクセな気がする、ブレッブレの方針により4-2-3-1に戻しました。

 

まぁ、今のカジェハ采配では4-2-3-1が一番フィットすると思うので別に良いんですが、

また、左サイドバックではコスタを外してぺドラサにしているし、一貫性が感じられないというのが

正直なところですね・・・。

 

ベティス以上にメンバーいじってるチームは他に無い気もしますが、

セティエンは何もブレ無い一貫性のあるスタイルの上で代えてるので良いんですが、

ビジャレアルのカジェハは、何がやりたいかわからないし、ベテラン勢との色々な確執で

起用していないような状況が多く見られるのがなんとも(という、ビジャレアルも好きな私の憤り)

 

 

 

■前半戦
 
 
 
開始2分程まではホームのビジャレアルがボールを保持し攻める時間が続きました。
ビジャレアルは期待の若手チュクウェゼが前節得点を取っていて、続けてスタメンという事もあり、
ベティス守備陣はややドリブル突破に弱いところもあるので、やられないようにしたいところですプンプン
 
チュクウェゼを相手にするのが、やや調子の上がらないフェダルなので、そこがちょっと心配ですが汗
 
 
前半4分、ベティスが得意の左サイドからジュニオルがホアキンとワンツーで裏に抜け出し
中にクロスを入れますが、ファーに人がおらず・・・殆ど触れれば得点コースでしたが、
ビジャレアルには素晴らしきGKアセンホがいるので、実際はどうだったか。
 
今シーズン、ビジャレアルが失点するシーンはCBが機能してない時が多いですね。
・・・今のシーンも機能していなかったけど。
 
ビジャレアルは伝統的に、再度からのクロスに弱いのだ・・・と私は常々思っていますので、
そう考えるとジュニオルあたりにチャ ンスが、なんて思って観ていますグラサン
 
 
前半11分、左にポジションチェンジしているカナレスが、ジュニオルとコンビでパスを繋ぎ、
前線に蹴り出すと、ロレンが股抜きを狙ってドリブルを仕掛けたところで顔に手を入れられましたが、
ファウルは無く(PKなっちゃいますが)、そのまま続行したことで、フィニッシュまで繋げます。
 
撃たずに戻せばジュニオルがフリーでしたが、自分で持ち込めましたし、顔を押さえた直後だったので、
流石に周りを見るってのは難しかったでしょうね・・・良い仕掛けでした。
 
 
ビジャレアルから見て右側のチュクウェゼが攻撃の中心として多く使われている反面、
ベティスから見て左側のジュニオルを使った攻撃が得意の形なので、意外に美味しい組み合わせ。
 
あとは、どっちが狙い通り決めきるかですが・・・
 
 
後半17分、ビジャレアルの攻撃で、ジェラール・モレノとフォルナルスが左右に繋げながら揺さぶると、
ベティスのクリアがフォルナルスの目の前に転がってしまいシュートを許しますガーン
 
が、ここは何とかパウ・ロペスがセーブし、失点は免れました・・・
この数分前には、ベティスの長いパスで抜け出したロレンを止めるために、
アセンホがペナルティエリアを飛び出してヘッドでクリアしていましたし、GKの活躍が光りますねひらめき電球
 
どちらもスペイン人GKで、デ・ヘアさえいなければスペイン代表GKでもおかしくない対決ですしメラメラ
 
 
 
 
 
 
前半21分、右サイドをカナレスが爆走し、並走したフランシスがフォローしたワンツーで抜け出すと、
ゴール前に鋭いクロスを入れますが、ここも誰も触れず逆サイドまでボールが流れます。
サイド突破自体は割りと簡単に出来ているので、クロスが中に合うと良いのですが・・・撃ちたいところ。
 
と、言っていたら23分にはカナレス→フランシスの繋ぎから、クロスを上げてロレンがヘッド。
簡単にアセンホがキャッチしますが、この感じで修正して、前半の内に1点が欲しい・・・
 
23分時点で、ベティスの支配率は68%ですが、今日はCBでのパスミスがやや目に付き、
ビジャレアルにチャンスを与えているのが気になります。
カルバーリョもパスミスして、攻め込まれそうなシーンがありましたし汗
 
 
前半26分、ビジャレアルが攻め込むと、最早ドリブラーなのかフィニッシャーなのかわからない
ゴール前で待ち続けていたチュクウェゼにパスが出て、綺麗に抜け出し強烈なシュートを放ちますガーン
殆ど失点に近いシーンでしたが、ここもパウ・ロペスが独力でセーブしなんとか防ぎます⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
なんだかんだもう28分を過ぎましたが、決定機はビジャレアルが多いですね・・・。
ビジャレアルFWのジェラール・モレノに勢いはみられませんが、1トップは周りを活かせるなら
それで十分貢献しているともいえますし、ロレンにもバルサ戦のようなポストなどがみたいところ。
 
まぁ、ビジャレアルはカウンターからの流れなので綺麗に決まってるところもありますが。
 
 
前半31分、1分近くベティスがビジャレアルをペナルティエリア内に閉じ込めて周囲でボールを回し続け、
最後には大きな逆サイドの展開で、フランシスがシュートを放ちますが、ここはアセンホが軽くキャッチ。
 
シュート自体は枠内にいっていましたし、意表も突けた良い流れでしたが、
このボール回し開始時点で、大きく中央に空いていたスペースに走りこんだロレンに
ボールが出せていればもっと綺麗にいけたのが残念でしたムキー
 
 
前半35分、ベティスお得意の、バルトラが中央前線まで上がっていくドリブルで意表を突くと、
誰もプレスにこられずフリーで持ち込むことに成功し、左サイドの崩しからロレンとジュニオルが
狙いますが、ここもシュートまでには至らず・・・んー、シュートにいけないのは今季のベティスですね汗
 
この攻防の最後にマンディが足首を痛めてしまい一度ピッチから出ます。
復帰できそうでしたが、マンディが怪我した場合、ベティスにとっては大ダメージになりますし、
この試合限定で言えば、シドネイがいないので、ハビ・ガルシアが中央、バルトラが右に入る
形になってしまうので、ちょっと心配です。
 
 
と言っていたら、カメラがビジャレアルベンチでアップしている選手を映していたので誰を代えるのかな?
と思っている矢先、ミドルシュートを撃ったトリゲロスが倒れこんで試合が中断し、トリゲロスが下がり、
即19歳のモルラネスをビジャレアルが投入しましたので、シュート前から既に痛めていた様子。
 
ビジャレアルは新加入のカセレスが怪我から復帰したとはいえ、トリゲロスがいなくなり、
キャプテンのブルーノが長期不在の状態となると、どうするんだって感じで、長引くようならば、
この試合に限らず大きな大きな問題となりそうです・・・フォルナルスがボランチに下がるのはなぁ。
 
 
前半45分、ホアキンがドリブルで中央突破に成功し、ビジャレアルCB1枚に対して2枚の数的優位の形で
突き進み、視線が引きつけられた中央ではなく、空いた右サイドのフランシスにボールを出します。
 
受けたフランシスはバルサ戦を彷彿させる、速いグラウンダークロスをマイナス方向に折り返し、
狙い通り、中央でフリーで待ち受けていたホアキンへ渡りますが・・・マイナス過ぎて足元に入ってしまい、
ここもシュートは撃てず・・・。今季「シュートが撃てず」を何度書いただろうかガーン
 
形としては悪くなかっただけに、ここはちゃんと撃ちたかったなぁ・・・いや、毎回そうですが。
形にはなるものの、シュートが撃てないので結局何も起きないって事が多いですよね。
 
 
 
前半はこのまま終了。
 
ここ最近のビジャレアルは後半バテバテになり気味ですが、今回の試合はボールを回されて
もっと疲れる気もしますし、自陣に引いているのでそうでも無い気がしますし、どうなりますか。
他の試合を観ると、ベティス相手に自陣に引いたものの走れなくなった相手は割りと見かけますが。
 
怪我で交代が入ったビジャレアルが後半開始からどう修正してくるかも気になりますし、
シュートを撃てなかったベティスが、後半どうメンバーをいじるかも気になりますね。
 
・・・まぁ、どっちも70分くらいまで何も動かないと言う気もしますがキョロキョロ
 
 
 
 
 
 
■後半戦
 
 
 
後半開始からはどちらも大きく変更は無し。
驚きだったのは、ビジャレアルのバッカがもうベンチに戻ってたんですね・・・見逃してました汗
今年はもう年内は絶望かとばかり思っておりましたぜ。
 
後半1分にホアキンが一人で3人くらい引きつけてかわしてましたが、出したパスは結果的にミスになり、
カソルラに拾われて、失点にはならなかったもののビジャレアルにカウンターを許してしまいます。
既にパウ・ロペスに2本止めてもらっていますし、今日はミスが目立つのが本当に怖い汗
 
 
後半5分、ベティスのチャンスになりかけたところを引っ掛けられてコーナーを取られてしまうと、
コーナーキックからヘッドで合わされてしまい、ギリギリパウ・ロペスが止めるというこの試合3本目の
決定機阻止・・・からの再度コーナーキックを、ジェラール・モレノが高い打点で叩き込み、
ビジャレアルが先制しますガーン 2本とも決定機に繋げたカソルラのキック精度が凄かった・・・。
 
そして、得点直後から突然ビジャレアルが勢いづくと、ゴール中央にフォルナルスがドリブルで仕掛け、
こぼれたボールをジュニオルが触るものの、しっかりとクリアしない内にカソルラにかっさらわれると、
カソルラのヒールパスからチュクウェゼがファーへシュートを放ち、2分間で2点目を決めます笑い泣き
 
去年のビジャレアル戦も立て続けに3点取られましたが、相手に勢いがあるうちはしっかりと
ボールを切って攻撃を終らせたいですね・・・時間はまだまだありますが!!
 
 
後半13分、ロレンのシュートを手で止めたんじゃないかとVARもありましたが、結果はコーナーに。
直後のコーナーをジュニオルがフリーであわせますが、ここも枠外に・・・うーん、決定機が作れん!
 
後半16分から18分に、ベティスがテージョを投入すると、CBのフェダルを下げ4バックに。
と思っていたら、グアルダードも下げてロ・チェルソを投入。一気に攻勢へと出たい交代を行います。
 
が、まだまだ攻撃失敗→チュクウェゼへロングパスから、
ビジャレアルがチャンスを作るシーンが目立ちますね・・・これは悪いパターンガーン
 
 
後半23分、ベティスが早くも3枚目となる交代を行い、ホアキンが下がってセルヒオ・レオンを投入。
 
後半28分には、手詰まりだった状況から、中央のボール出しに成功したベティスが
カナレスの突破→左のテージョ→中に折り返してカナレスのシュートまで綺麗に繋げますが、
このシュートはアセンホが正面でキャッチし、簡単に止められてしまいます。
 
 
後半30分にはベティスのコーナーキックをマンディが完全にミートし、枠内へ飛ばしましたが、
ここもアセンホがセーブ・・・GKが硬い試合が続きます。あと2点は厳しいなぁ・・・あせる
 
マンディがアセンホを讃えるシーンは良い絵だと思いましたが・・・硬い。
 
 
後半40分、攻撃失敗からビジャレアルカウンターの出初めを、フランシスが後ろから見事にキレのある、
中々お目にかかれない気がするスライディングで奪い取り、反転攻勢をかけると、ロ・チェルソが綺麗に
枠内へ収まるシュートを放ちますが、ここもアセンホがキャッチ・・・アセンホは本当にキャッチが凄い笑い泣き
 
 
後半45分、ロレンが裏に走ったセルヒオ・レオンにボールを出すと、シュートを撃てる角度では
なくなってしまいましたが、シュートフェイントで反転し、ロ・チェルソにボールを戻すと、
ロ・チェルソが内側に入りこみつつ左足でシュートを放ち、この時間に追い上げの1点目を決めました!!
 
残りはロスタイム4分・・・まだ時間はある! というところで、キックオフ直後にビジャレアルに対して
セルヒオ・レオンとカナレスがプレスをかけ見事にボールを奪い取りましたが、お互いに足元に収まらず
ボールがピンポンしてるうちに結局ビジャレアルに奪い返されてしまいますあせる
 
 
後半47分、オフサイド気味でしたが、こぼれたボールがカナレスのところに行くと、
旗が上がっていなかったので、カナレスが即座に鋭いクロスを中央に入れました。
 
セルヒオ・レオンはちゃんと反応しており、ゴール前に飛び込みますがシュートは撃てず・・・。
ここは撃てなくてもしょうがないくらいのタイミングでしたが、ここで決めていたらセルヒオ・レオンも
勢いがつく同点ゴールとなっただけに、惜しいチャンスでした(´・ω・`)
 
 
 
試合はこのまま終了し2-1でビジャレアルが今シーズンのホーム初勝利となりました。
そして、復帰してからそれなりの活躍止まりだったカソルラは2アシストをマークし、
試合全体を通して良いプレイを見せるなど、すっかり引き立て役に・・・笑い泣き
 
 
 
 
 
 
バルセロナに勝って、ビジャレアルに負ける・・・字面だけ観ると不思議ではありますが、
今のビジャレアルには勝たなければいけないタイミングでしたね~。
 
私はカジェハ否定派なので、今のビジャレアルに魅力を感じるところがありませんが、
スタイルが無いビジャレアルでも、今のベティス相手なら引いて守ってカウンターすれば良いという、
わかりやすい指標を与えてしまっていたのが本当に悔しいところですムキー
 
物凄く良い見方をすれば、ホームでも引いて守らせるほどベティスのパス回しが育っていると言えますし
悪い見方をすれば、引いて守っていればベティス相手には勝てると見られているのが現状ですね・・・。
 
 
 
なんだかんだベティスも14位(または15位)なので、引いて守る相手への勝ち方を見つけねばメラメラ
 
とりあえず、ペナルティエリア前までは繋いで繋いで繋いでも全然良いので、
ペナルティエリアまできたら、崩しきらなくても撃つような選手が何人かいないと、
ただゴール前を固めておけば良いって話になっちゃいますね・・・チュー
 
まぁ、アセンホでなければもう1,2点決まっていたかもしれませんが、
パウ・ロペスでなければ、もう2,3点決められてもおかしくなかったので、
結果自体は否定できませんが・・・汗
 
 
個人的見解では、ビジャレアルの守備陣は非常に脆いので、あんなに丁寧に攻めなくても、
どんどん中央勝負かけちゃえばもっと楽に試合が運べたとは思います。
 
セティエンはそういうパワーサッカーはしないだろうし、色々と裏目に出ちゃった感じはありますね。
心配だったフェダルのところに、チュクウェゼ当てられていたのも結果的には非常に痛かったですしガーン
 
 
 
 
 
 
それはそれとして、元気なカソルラが観れるのは嬉しいのですが・・・!!
 
 
試合後に、ベティスのユニフォーム着ていたカソルラの写真は残しておきたいと思う所存ウインク
 
何処かに画像が落ちていないものか・・・勝手に心に残っただけで、世間の人は気にしないなっ笑い泣き