18-19【国王杯ベスト32-1st】:ラシンvsベティス | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

18-19夏:ベティス在籍選手一覧 & その他情報まとめ

 

 

■スタメン

 

 

予想通り、前線はセルヒオ・レオン、2シャドーに乾とブデブスの様子。

並び自体がどうなるかはわかりませんが、全体としては3-5-2という感じですね。

この3人は前線メンバーの中で結果が出ていないので、この試合では何らかの形で証明したいはず。

 

中盤には召集されていた若手のカプトゥムが入り、CBにもエドガルという選手が入っていました。

カナレスは流石に休ませたかった気がしますが、カナレスがラシンのカンテラ最高傑作と言われていた

事もあってか、この試合ではスタメンに入っていました。

 

 

ベンチにはグアルダードとホアキンが復帰し、恐らくセルタ戦ではスタメンと思われるので、
途中交代でグアルダード投入、カナレスを休ませるという形にはなるかと思います照れ
 
乾は90分プレイさせてもらえるか・・・というところですが、ホアキンも試運転が必要ですし、
構成的には難しいかもしれませんね。
 
 
試運転と言えば、怪我明けのフェダルもどれくらいプレイできるかという話がありますが汗
前節活躍できなかったGKのジョエル・ロブレスが引き続きスタメンというところで挽回したいところです。
まぁ、どっちにしてもGKの1stチョイスはパウ・ロペスで揺るがないですが。
 
 
 
 
 
 
■前半戦
 
 
 
開幕はいきなり、若手の筆頭株であるカプトゥムのシュートからスタート!!
シュートは枠外へ飛んでいきましたが、撃っていく姿勢は良いですし、良いスピードでしたね。
 
開始直後には、テージョが左サイドで一気にスピードを上げて抜き去っていくシーンもありましたが、
相手のプレスがそこまで強いわけでもないという事もあり、余裕があればこれだけ綺麗なプレイが
出来るんだなぁというところを見せます。
 
 
 
 
 
 
 
前半7分、乾がリーグ序盤(2節か3節か)と同じような形でゴール前斜めに走りこんで抜け出し
ブデブスからのスルーパスを受け、前回同様ドリブルでキーパー相手に仕掛けると、
今回はかわせなかったものの、PKを誘発させ、セルヒオ・レオンがPKを決めることに成功しますラブ

 

早朝で色々ちゃんと観れてなかったですが、乾には他の前線メンバーには無い、

こういう動き出しを増やして、ゴールに近付いたり、相手を崩して欲しいですね~ひらめき電球

 

欲を言えば、勿論そろそろ自分でゴールも決めて欲しいですし、無理に仕掛けず

抜け出した時点で撃ってみて欲しいという気もしますが(今回もディフェンダーついてきてましたし)

 

何はともあれ、は得点に繋がる動きが出来て、ブデブスはアシストといえるパスが出せ、

セルヒオ・レオンはPKとはいえ今季初ゴール、と良いことづくめです恋の矢

ラシン(3部)相手とはいえ、勝てばベスト16に進めますし、この試合で色々見せたいところですねっ。

(リーグ、EL、国王杯の掛け持ちも心配ですが、そのための補強といえばそうですし・・・)

 

 

乾といえば、国王杯直前に乾がエイバルに移籍を希望しているという、

よくある飛ばし記事だろうニュースが流れて日本国内を騒がせていましたが、

本人のツイートで、そんな事は言っていないという表明があり、記事を発信していた媒体からも

即謝罪と、記事削除のお知らせが届いていました。

 

ベティスやら乾を追いかけている人にとっては、エイバル復帰希望をこんなタイミングで

言い出すわけもないだろうって話ですが、こういうのはすぐに拡散されて真実みたいな事

されちゃいますからね~・・・本人が直接モノを言えるってのは素晴らしい事だと思います。

 

媒体だと、何か言っても勝手に切り取られてまた違う記事を作られたりしますしね汗

 

 

 

 

 

 

前半30分、若手のエドガルがポール出しにやたらと時間をかけて回りを観ていると、

蹴る瞬間をラシンに奪われ、ワンツーの連続でベティスゴール前に持ち込まれますが、

シュートを撃たず、更に折り返したところでカバーが入り、シュートを撃たれずにGKがキャッチします。

 

今のポジショナルサッカーなり、ポゼッションサッカーなりを続けていくには、

センターバックにも技術が求められまくるので、若手はなかなか大変そうな気もしますね汗

 

この試合では、怪我から復帰したフェダルもかなり持ちすぎたりでボールが出せていませんが、

フェダルは元々守備が強いものの、シドネイみたいなアグレッシブな動きはしない感じなので、

ある意味これが普通のストッパーのプレイなのかもしれませぬ・・・久しぶりの先発だからかもですがキョロキョロ

 

 

攻撃面では、テージョやカナレスなどがラシン相手に躍動し、スキルの違いを見せつけますが、

ゴールに近付いても、最後のパスがブロックされる感じでシュートに持っていくことが出来ません。

 

乾ヘスルーパスが出るシーンや、乾がセルヒオ・レオンにスルーパスを出すシーンもありましたが、

どちらもパスが長くて触れなかったり、オフサイドになったりと、タイミングが合いませんショボーン

 

CBの3人が、若手のエドガル、コンディションがイマイチ上がってない感じのフェダル、

それらをカバーするバルトラという感じで不安定なのもあるかと思いますが、

それ以上に、ポゼッションよりも、得点に繋げたい攻撃的な姿勢が目立ちますね。

 

悪いことじゃないですが、40分時点でラシンの方が支配率高いというのも気にはなります。

まぁ、それでもCBの主力をバルトラ以外休められたのは良いことだと個人的には思いますが。

 

 

前半はほぼラシンの攻撃シーンが目立ち、ベティスも攻撃という意味では色々仕掛けていたものの、

ほぼ、相手の裏へのパス狙いか、テージョ(カナレス)のドリブルくらいで終ってしまい、

シュートには持っていけず、開幕の2本以外は撃てないまま、シュート2本だけで前半終了というガーン

 

若手入りのスタメンとはいえ、次回のセルタ戦が気になる内容ですし、

テージョはドリブルで一気に持っていこうとしすぎで、テージョのドリブルに合わせた乾の裏抜けに

パス出す気がなさそうなのも気になります。

 

ホアキンとグアルダードはベンチにいるようなので、セルタ戦にスタメン出場して欲しいですが、

この試合のどこかで出場させて、フェダル同様、怪我明けの本番でどれだけ出来るかが見たいですね。

乾に関しては結果が出ても出なくても90分使って欲しいですが。

 

 

 

■後半戦
 
 
 
後半3分、ベティスのフリーキックから、バルトラが頭で合わせますがここはキーパー正面。
セットプレイなので良いと言えば良いですが、バルトラ頼りになりすぎると攻撃も困りますな汗
 
後半4分、乾が倒れこみピッチ外へ出たので、怪我が心配されましたが、
その後の様子を見ると、表情から見る限り打撲程度で大きな怪我ではなかった様子?
その後のプレイも、一応走ったりしていたので交代はなさそうです。
 
 
後半7分に、ブデブスがボールを奪われ、自ら奪い返しにいったところでイエローカードを貰います。
以前にもこの辺でボールロストからの無理な守備してフリーキックを与え、失点したことがあるので、
どうにも、自陣内でのブデブスは信頼が置けませぬダウン
 
それ以前に、ブデブスは今季攻撃面がどうにも。まぁ、ベティス全体の問題とも言えますが!!
 
 
後半17分、ブデブスを下げてグアルダードを投入。
フォーメーション的にどうなるのかと思っていたら、そのままブデブスのポジションのようで、
中盤は、カナレスとカプトゥムで変わらずです(カナレス下げるならグアルダードが入るのでしょうが)
 
直後に、ゴール前のテージョから、左に走りこんだ乾へ綺麗なスルーパスが通りシュートを撃つも、
最終的な角度が悪すぎて、キーパーにキャッチされてしまいます。
 
 
攻撃が形にならないままラシンに攻められ、バルトラが何とかしのぐというシーンが目立つ中、
後半26分にはホアキンが投入され、カナレスがラシンのサポーターに拍手で送られますクラッカー
 
これで、グアルダードがカプトゥムと共に中盤となり、乾とホアキンがセルヒオ・レオンの後ろに
位置する形になると思いますが、私の記憶では、ホアキンと乾の2シャドーは初めてかな?
前に、ホアキンと乾が同時にピッチにいて、ホアキンが右サイドはあった気もしますが。
 
 
後半30分、初先発で頑張っているカプトゥムのファール(イエローカード)で
ラシンにフリーキックを与えると、このキックからヘディングであわされ、あわやゴール・・・
というところで、ポスト先輩が防いでくれてなんとか失点を免れますガーン
 
カプトゥム自体のプレイは今日何の問題も無く、このファールも悪かったという事はありませんが、
ベティスはあの辺でファールして、フリーキックから失点と言うのが多いので毎回怖いです汗
 
 
後半35分、予定通りというか、今日使われるだろう若手のロベルトが乾に代わって投入されます。
ホアキンと乾の競演はわずか5分でしたね・・・ロベルトが右、ホアキンが左に入りました。
 
これで、キーパー以外は招集した若手の3人を全てピッチに送り出せたので、
ベティスとしては若手にチャンスを与えるという意味でも、疲労を抑えつつ勝利する上でも
良かったのではないかと思いますが、結局PKの1点だけで、後は攻撃になっていないのが気になります。
 
 
バルセロナBにも所属していたボランチのカプトゥムは85分くらいまででパス成功率が97.6%と、
ボランチとしてきっちりとしたプレイが出来ており、守備を含めても問題なくプレイしていたと思いますウインク
 
 
CBのエドガルは身長が高い(198cm?)という大きな可能性を持った選手で空中戦は強そうですが、
この試合を観る限りでは、まだまだ足元が足りず、守備も不安を残す感じでした。
まぁ、カンテラだし、勿論これからの選手な上にCBなので足元も何処まで要求するかですがニコニコ
 
 
ロベルトは出場時間も短く17歳ということで、まだまだこれからですが・・・
なんか、あのちょび髭とカリアゲが腹立つな、という印象でしたグラサン
 
 
 
 
 
 
ベティスは勝利したものの、スタッツはボロボロですね・・・
シュートまでいけていないのが数字に現れています汗
 
まぁ、ここからの連戦が大事ですし、カップ戦に全力出す必要も無いので別に良いのですが、
ラシン(3部)相手であれば、もっと違いを見せて欲しかったというのは本音です。
ところどころ、個人力では違いを見せつけていたんですが、やっぱり連携が上がってきませんねぇ。
 
 
FW陣がまるで振るわないと、補強も考えなければいけなくなってしまいますが、
幸い今季の支出入でいえば、大分資金は余ってるはずなんですよねニヤリ
 
まぁ、ウィリアム・カルバーリョの諸々に追加資金が必要だったり、ロ・チェルソ取る気があれば、
買い取りに大金が必要だったりするので、そんなに余裕も無いですがあせる
 
ベティスがEL圏内に入ったら、ロ・チェルソの保有権80%を強制買取というオプションが
組まれているなんて話もどっかで見かけましたが・・・まぁ、今は考える必要ないですね?
 
 
点が取れないから即補強!なんて事を本気で考えてるわけでもないですが、
そう言われてもしょうがないくらい点は取れていないので、何らかのテコ入れは必要ですね。
 
 
そして、私はリアルタイム視聴しつつブログも書いているせいで、試合をちゃんと観れていないところが
出てきているので、もうちょいツイッターは置いといて、しっかり試合を観よう・・・
 
決定機を見逃しちゃうわ!!
 
ラシンを格下扱いしていますが、去年はベスト32でカディス相手に負けて敗退しているベティスなので
今年はELとの兼ね合いもあり、負けても良いという話もありつつ、やっぱりある程度若手などの活躍の場としては勝てるだけ勝ちたいというのもありますし、次回の2ndレグも頑張って欲しいですっ。
 
 
11月に入ったばかりですが、これからのベティスは、
 
 
セルタ(中2日)→ミラン(中3日)→バルセロナ(中2日) 
 
<ナショナルウィーク>
 
ビジャレアル(中13日)→オリンピアコス(中3日) →12月の連戦(殆ど中2~3日)に突入します。
 
 
アホみたいな日程で、アホみたいに大事なカードが組まれてますが、アホ程応援しましょう!!