18-19シーズン【10節】:ヘタフェvsベティス | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

 

 

 

■スタメン

 
 
 
実際のシステムが3-5-2か、3-4-1-2での動きになるかは試合を観ないとわかりませんが、
フォーメーション的には3-5-2のような形でのスタメン発表となりました。
 
左のジュニオル、ロ・チェルソ、サナブリアがELでの好調な連携を発揮してくれることを期待しつつ、
3バックがこの試合もフェダルを使わず、ハビ・ガルシアは怪我で使えず、普段通りのスタメンなのが、
心配です・・・固定している事は良いんですが、ELもリーグも過密日程で動き回ってますからね汗
 
スタメン張れるメンバーは3バックに対して5人(ハビ・ガルシア含む)なので十分ですし、
CBなら連戦も平気かもですが・・・ハーフディフェンダー的な動きが多いので
運動量は普通に多いですし、そのうち誰か怪我しそうで怖いです; 

 

 

攻撃陣としては、日程的にも、開催的にも乾の出場はあると思っていましたが、

今日のスタメンだと、なんか投入が難しいような気がします・・・ショボーン

 
サイドで使わないと考えた場合、2トップでサナブリアと交代して入るか、
サナブリア下げてから4-3-2-1にするかですが、カナレスでも投入しない限り、
中盤の3枚がどうにも・・・まぁ、カプトゥムとか、ベンチに入った若手のオプションもあるのかもですが。
 
 
そしてまるで関係ないですが、この試合のWOWOW解説は安永さんでしたラブ
ベティスの解説は、全試合を安永さんに担当して欲しいのですよ私は、ダメですかWOWOWさん!!
 
更についでに、直前にWOWOWで放送していたノンフィクションWで乾がエイバルからベティスに
移籍するまでの軌跡を観ましたが、実に良い放送でした。 愛され感、半端無い恋の矢
 
そして、改めてみるとベティスではまだ能力をまるで発揮出来てない・・・裏返すと、これからまだまだ
調子が上がっていく可能性も高いのだなと。まるで違うサッカーに飛び込むことは十分に覚悟して
移籍してきたようなので、これからチームにフィットしていくところを期待していきますよ!!
 
Musho Betiビックリマーク と、乾がいつかクラブを去る時にも言ってもらいたいですからね爆  笑
 
 
 
ヘタフェは守備をしっかりしてカウンターといわれるようなスタイルを取っている最近ですが、
ゲームを切りまくって、試合時間を消化させる(時計を進める)スタイルでもあります。
 
あと、私の勝手な印象ですが、ヘタフェはカウンターサッカーというよりは、
ボールを奪った選手が、その場で思いついたアイディアを実行する事を許されているような印象です。
物凄い何の根拠も無い印象ですが、なんかその分、各選手が自分が主役だという感じで活き活きと
攻撃している感じがあって、意外に私は嫌いではありません。 まぁ、ここ最近は試合観てないですが汗
 
話がそれましたが、そんなヘタフェ相手に、ボールを持ちまくってゲームを切らせないベティスは
この試合をどうなるのだろうか、というのは何気に興味深いところです。
 
 
 
 
 
■前半戦
 
 
 
WOWOWの(?)開始予想は、ブデブスがトップ下1枚の3-4-1-2でしたが、
試合開始直後の状態を観る限り、 システム的には3-1-4-2でカルバーリョ1枚が中央に残ります。
ブデブスがトップ下1枚ってイメージがまるでないので、想像に難くないですが、
カルバーリョが何処まで本領を発揮出来るコンディションが出来上がっているか。
 
開始5分を観る限り、ホームのヘタフェはあまり引きすぎて守備をしている事もなく
4-4-2の守備陣形を敷いたまま、ある程度ベティスに自由を許しつつも、攻撃を狙ってきています。
 
ヘタフェにボールが渡ると、大きな一発を狙ってきますが、ベティスはベティスで、ボールを保持すると、
相手の4-4ラインの間に入り込んだ選手にボールが渡せ、最近のリーグ戦ではなかったくらい
テクニックを活かせて試合を作れる展開となっており、お互いやりたい事がやれている感じです。
 
 

前半8分、自陣でバラガンからのパスが乱れ、ど真ん中に走りこんだヘタフェのアンヘルに
ボールが渡り、ほぼ失点というようなシーンを迎えますが、ここはシュートが枠を捉えずゴールキックに汗
 
久しぶりにベティスが自陣でやらかして失点なシーンを迎えましたが、ミスったのがバラガンという、
最近出番の無かった選手なのがまた、そういうものなんだなぁという感じを味あわせますね・・・
 
 
前半17分、ヘタフェのシュートからチャンスを作りフリーでゴール前に入り込むシーンがあるも、
ジョエル・ロブレスのセーブと、マンディはじめベティスの守備で何とか失点を免れますガーン
 
リプレイを観ると、シュートをブロックした時点で、ヘタフェの前線は全員オフサイドだったので、
その後の展開は問題なかったように見えましたが、特にそうはならず試合が進んだので、
私の見間違いか、点が入らなかったから流されたのか。 しかし危ないシーンでした汗
 
ベティスの形も良いのですが、スタイルが尖りまくったヘタフェが今のところ主導権を握っており、
既に2度の決定機を迎えており、無失点のベティスはかなりギリギリの状況となっています。
 
ヘタフェはこの後も、奪うとドリブルで運び、周りの選手が一斉に前に走り出すスタイルで、
前に蹴っ飛ばすわけではなく、全員サッカーと言う感じで観ていて楽しいですね。
ベティスのサイドは高い位置に上がるので、外側をどんどん使ってきますし。
 
言うてる場合ではないですが⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 

 

前半25分、26分と立て続けにベティスが良い形で中央と左から攻め立て、

最後は右に開いたバラガンに綺麗なサイドチェンジから、フィニッシュへとつなげましたが、
このフィニッシュが大失敗なシュートになってしまい、バラガンのコンディション不足を感じます汗
 
ここまで2回大きなミスになっているので、バラガンは早めにテージョに交代するかもしれませんね・・・。
 
試合的にサナブリアもロレンも殆ど触れていないのは、ジュニオルからのクロスがまともに
入ってこないからというところもありますが、ここまで機能しておらず、スペースが意外にある状況なら、
片方を下げて乾投入を観てみたいところですね・・・ちょっと勿体無い感じです。
 
 
 
 
 
 
前半40分、浮き球に競るために飛び上がりすぎたジュニオルが、自分からあたりに行った後に
大きく体勢を崩し、腕から落ちて痛め、一時試合が中断しますが、そのまま再開します。
 
先日のメッシに怪我があったように、体勢崩して腕から落ちるのは怖いですね・・・笑い泣き
 
レアル・マドリーがジュニオルに興味を持っているなんて噂もありますが、契約更新して違約金が
5000万ユーロだかに上がったばかりですし、大事なWBとして出来るだけ続けてもらいたい・・・。
 
 
ヘタフェはチャンスを多く迎えたものの、シュートが枠にいかずと、ディフェンダーにブロックされ、
ベティスはチャンスを作りかけるも、パスが全部ブロックされてフィニッシュまでいかずと、
内容的にはヘタフェが大きく押したように見えた形で前半を終えました。
最後のコーナーキックで点取られてたらダメージでかかったなぁ汗
 
ベティスはパスさえ通ればというシーンが多かったですが、最後まで渡らないシーンが目立ちます。
逆に開始からずっと、ヘタフェの4-4-2の守備陣の間に入り込めている動き自体は見受けられるので、
この間をズバっと抜け出して、一発決めたいところでもあります。
 
後半はメンバーチェンジ含めて、何かを変えたいところですね・・・カナレスは酷使したくないですが、
ロ・チェルソが目立たず、ブデブスもあまり何も出来てないので、前線に梃入れが欲しいところ。
 

 

 

■後半戦
 
 
 
後半に入り、ベティスはロチェルソのポジションがやや変わり、ロレンが受けに下りてきている?
感じで、ボールの起点を変えようとしているのか、変化をつけようとしているのが目に付きます。
 
しかし、後半6分、ヘタフェに押し込まれたベティスは、バルトラが相手をやや抱えながらブロックし、
こぼれたところに、今日も大活躍中の鬼カバーリング・マンディが防ぎなんとか失点を防ぎますガーン
 
ヘタフェは大きく変えている感じではありませんが、試合は相変わらずヘタフェのペースです。
 
 
後半15分、カナレスが準備中で投入間近というところで、ヘタフェの2トップが躍動します。
2トップのホルヘ・モリーナが、右に開いた相方のアンヘルにパスを出すとそのままゴールへ走りこみ、
右で受け取ったアンヘルは、タイミングを見てホルヘ・モリーナへ速いクロスを入れます。
 
このクロスをゴール前でバルトラがクリア出来ず、素通りしたボールを走りこんでいた
ホルヘ・モリーナがダイレクトであわせ、ついにヘタフェがベティスのゴールへ先制点を叩き込みます
 
しかも、ベティスの2部生活を支えたホルヘ・モリーナに・・・!! くそぅ、悩ましい気分だぜ・・・。
 
 
このシーンだけで言うのもなんですが、ベティスの2トップは2トップの連携がまるでなく、
懐かしきセビージャの、カヌーテ&ルイスファビアーノや、ラシンのジキッチ&ムニティス
そして、ベティスのルベン・カストロ&ホルヘ・モリーナのように、お互いの動きを合わせる事が
1%も出来ていないように思います。
 
まぁ、1%も出来ていないわけないだろうというセルフ突っ込みはともかく、
ロレンが加入した時期とサナブリア復帰の時期もあり、去年ですら良い時期が無かったのもありますね。
お互いを意識している感じすらないので、ロレン、サナブリア、両方の成長が待たれます・・・。
 
というか、ぶっちゃけ、この二人よりも、
ストライカーを保管するテクニシャンとのコンビを期待しますチュー
 
 
 
そして、先制点に沸き立つスタジアムの雰囲気に飲まれたベティスは、ジョエル・ロブレスのキックを
奪われると、単独での中央突破をシドネイが止められず、シュートブロックに入ったバルトラも触れず、
まさかまさかの2,3分で2点目を叩き込まれるという最悪の展開に(´・ω・`)
 
失点をせずに硬い守備が手に入ったと思われていたベティスですが、この試合は大変厳しい・・・
 
だが、ベティスらしくなってきましたよ? あと25分しかなく、点差は2点。攻めるしかないでしょうビックリマーク
カナレスは1失点目直後にブデブスに代わりは言っているので、カードは残り2枚。
バラガン→テージョ、サナブリア→乾の交代を個人的には期待するところ。
 
 
 
 
 
 
と、思いきや、ベティスはシドネイを下げてテージョを投入し、4-3-3に変更した模様?
 
変更直後はかなり攻撃がスムーズになり、ジュニオルがようやく良い形でクロスをいれ、
ロレンがヘディングを合わせるシーンもあったものの、その後はヘタフェも対応してきて
パスが回らなくなり、ベティス側がかなり無理なパス回しをしてしまう形になっていて攻撃が続きません。
 
現地実況?を聞いた安永さんが、「ベティスはスローインが遅い、全て遅い」と翻訳してくれましたが、
攻守の動きもあるでしょうし、何よりも手を打つのが(交代策)が遅かったなぁと納得しちゃいました。
 
ちょうど、カナレス投入直前に失点してしまったのがその印象なのもありますが、
あれだけ前半に主導権とられたなら、1枚くらい後半開始時点でカードを切って、
ボールをきっちり落ち着かせる選択をするか、目先を変えた攻撃をしてみたかったですね。
 
去年は気にならなかったですが、どうも今年のセティエンは交代が慎重すぎですね。
去年なんか、後半バンバン攻撃的な選手入れまくってたのに照れ
 
 
後半はこの後、ボロッボロのベティスと、一人頑張るカナレスという感じでしたが、
残り15分は本当に何も良いところがないまま終わり、2-0でヘタフェが勝利します。
 
元気いっぱい突っ込んでくるヘタフェにも手を焼きましたが、2点目を取られてしまったのと、
試合展開そのものが上手くいっていないこと、そして中1日の試合という事が大きく影響したと思います。
 
ハビ・ガルシアが怪我をしてしまっている影響は大きく、シドネイ、バルトラ、マンディがフル稼働の中、
誰かを休ませるには、怪我明けのフェダル1枚しかないので、今後は4バックも有り得るかもしれません。
次は国王杯もあり、その後もセルタ戦がありで、日程も相手も厳しい状況が続きます・・・
 
グアルダードとホアキンが戻ってくれば大分チーム状況が違うところもありますが、
とにかく、一旦リフレッシュしないと、このままの状況はちょっと危ないですね。
 
CLに出て、チェルシーに勝ったら、その反動でチームがボロッボロになった
という、過去を彷彿とさせますショボーン
 
 
 
 
 
 
ベティスは17-18シーズン、ちょうど今くらいから12月中旬までのリーグ6戦勝利なしで、
引き分け3の勝ち点3と言う悲しみを背負った時期を過ごしました。
 
現在、ベティスはリーグ3連敗ビックリマーク ですが、どん底に下がりつつ、冬からの追い上げで
6位まで行ったので、平常運転だなと思い、次の国王杯に意識を切り替えましょうっ。
 
 
 
・・・とりあえず、国王杯は若手と乾、可能ならセルヒオ・レオンに期待して、
出場し続けている主力は休ませよう・・・・?  ELが最優先、次にリーグを安定ですよムキー