【信頼の国とベトナムからの留学生は言った】

あるベトナムからの留学生の出来事( ^ω^)

朝から晩まで夜中まで明け方まで
寝る間も惜しんで稼いで日本語学校の学費を
やっと納めたと言う留学生の翌日のことだった
と言う
その日も 働き詰めで寝る間も無くて
ボーとしていた!?

その日 翌日に収めた学費の残金 数万円を
財布に入れて職場に向かった

そしてアクシデントは おこったのだと聞く

自転車通勤の中でお尻に押し込んだ財布が消えたのだと
言う
道を戻って探しても見つからずに 仕方なく途方に暮れて
警察に行った・・・

もう しょげて しょげて
お金は戻らないとあきらめていた
一ヵ月 二か月 三か月 四か月 五カ月と
生活費はどうしようと思いつつも 思いつめても
どうにもならずに
ただ それ以上に財布の中に入っている大切な
モノ、証明書 が気になったと言う
「どうすればよいのだろうか?」と困惑(こんわく)
したと言う

勿論 その日は 仕事どころでは無い気持ち
でも アルバイト先には迷惑はかけられないと
数時間遅れて出勤したのだと言う

そして 翌日 そのベトナム留学生は笑顔で
アルバイト先に現れた

そして
「日本人は親切だ」と喜びの声を上げたのだと聞く

その日の夜に警察から寮に電話が入り
「見つかった」との話し
財布の中は 手つかずに お金もキチンと収まって
いたのだと言う

それは日本人への信頼感へと変わった
そして 今まで以上に日本が好きになったのだと
言う

名も知れぬ日本人の好意が 一人の外国からの
留学生の心に日本への信頼感を留めた
一つの話しである
見えない アーチ に国境が繋がった思いで
この話しを聞いた
そして感謝したしだいである
ハレルヤ エーメン

そしてこれには続きがあったみたい?

数日後に 一緒に買い物に行った
友人の些細(ささい)な行為が万引きと誤解され
警察へ通報されたのだと言う
だけども この日の話しの内容から
誤解は解けたようである
でも( ^ω^)・・・
この辺の話しは 友人の名誉もあるようで
あまり聞けなかったと言う

繋がりは 繋がりを生み さらなる繋がりへと
繋がる 過去は 現在に 現在は未来へと
繋がる話しである
感謝して・・・ 栄光在主


金昌民牧師(船橋市純福音愛隣教会) 「マタイ9章14-17」音声プログhttps://bethesda.at.webry.info/201903/article_2.html


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