テスト前の高校生が多いですね。
教室でも、普段の授業内容ではなくテスト対策をしたいという生徒さんがいます。
絶対にダメだということはありませんが・・・本当に必要なのでしょうか?
そのテストは、何のために勉強するのでしょう?
いい点数を取るため?
では、学校のテストでいい点数を取るとどんなメリットがあるのでしょう?
推薦で大学に合格できる?
確かにその可能性はありますね。
では、指定校なのか公募なのか?本当にそれで合格できるのか?
もし推薦がダメだったらどうするのか?
いろんなことを考える必要があります。
推薦がダメだったら一般で。
それは甘い考えです。
高校にもよりますが、学校のテストでそこそこの点数を取っていても、入試で戦える学校はごく一部です。
こんなことを書けば学校の先生には怒られそうですが、これは事実です。
高校名を書くわけにはいきませんが、学校のテストで満点を取っても、実力で国公立大に合格することは難しいという学校がたくさんあるわけです。
長野県の大学受験事情は、ずっとずっと低迷しています。低迷というか、下がったわけではなく、もう定位置が決まっているわけです。
定期テストで点数を取るための勉強と、大学に合格するための勉強は「似て非なる物」なんです。
とはいえ、テスト勉強を無視して・・・という高校生はあまりいないのも事実。
ではどうすれば良いのでしょうか?
それは、テスト対策をした日も、最低限の受験用の勉強はすることです。
大学合格のための勉強って何?何をすればいいの?
という生徒さん、ぜひお気軽にお問い合わせください。
bethenext2020@gmail.com