写真では粟や稗、草の実、穀物をご飯だよと教えてます。
ピンセットに1粒つまんでお口へ持っていくと上手に受け取ります。


雀を保護された方は多く経験談もたくさん残っていますが、個体差はかなりあるようです。
ひとり餌については勝手に独りで食べ始めたという記述も多くありましたが、ぴーちゃんは自分でたべるようになりません。
成長を見計らって餌を置いてもいつもおっきくお口をあけて食べさせて貰うのを待ってます。😮
可愛いけどそれじゃああかんのよ~!

方針変更!
穀物や昆虫などの食べ物は何度かお口に運ぶことにしました。
これは食べ物だよと粟を1粒お口へ運ぶと嘴で上手に受け取ってもぐもぐ。
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頑張っても頑張っても皮が剥けなくて“ポトンッ“と口から落ちる…繰り返してるうちに「キー!💢」

怒る怒る。
怒って嘴を「ギー!」っと擦りつけます。
「ギー、ギー!」と八つ当たりすると気を取り直しまた皮むきにチャレンジ✨
繰り返してるうちに「剥けた~✨✨✨」と思ったら実も一緒に「ポトンッ」
落ちちゃいました。😮
野生の鳥さんも自分で食べるためにこんなに練習してるんですね。
お外では穀物がケースに入ってたりしないので床に撒いて探す練習です。
段々見つけて食べれるようになってきました。

皮を剥いて初めて実を食べれた時は思わず「やったー✨」
我が子が初めて立っちをした時のような感動でした。☺️

これから給餌を減らして粟や稗メインに移行するのですが、まだたくさん食べれないのですり餌も自分で食べられるように準備します。
ところがぴーちゃんはすり餌も独りで食べません。何日たっても食べない…。
食事が足りてないとうんちが緩くなるので体調をチェックしながら給餌します。
お腹いっぱいに給餌するとひとり餌の練習にならないし、足りなさ過ぎるとすぐうんちが緩くなって鳴き声も弱くなる💦
鳴き声が弱いのは生命の危機です。
ぴーちゃんのひとり餌練習はバランスが絶妙過ぎて難しかったです。

下の写真ではぴーちゃんに自分ですり餌をつつくんだよと教えてます。
目の前に差し出すと逃げるので仕方なく(野生に帰したいので接触したくない)抱いて教えました。
色んな方のブログを参考にさせていただきましたが、1番丁寧で専門家の目線で書いてあったこちらを特に参考にしました。
野鳥の会のボランティアさんで作成された「すずめっ子クラブ」

ブログによってはパンくずやご飯粒も食べると書いてありますが、パンやご飯など粘性の高いものは餌を貯める「そのう」にくっつき腐敗して病気になる可能性が高いです。
生命に関わる部分は特に専門家の書かれている資料を参考にされることをお勧めします。
さて次はひとり餌虫編です。
これは私たちが気持ち悪くて「ひゃ~😱」でした。🤣



♯保護雀 ♯仮称ぴーちゃん ♯ひとり餌
♯粟 ♯稗 ♯穀物 ♯すずめっ子クラブ
♯日本野鳥の会 ♯雀もイライラする
♯雛は甘えん坊